大宮にある鉄道博物館へ3歳の息子と2人で行ってきた

お出かけ

9月18日 敬老の日

前からずっと行ってみたかったけど、遠くてなかなか行けなかった大宮にある「鉄道博物館」へ3歳の息子と2人で行ってまいりました。

家から鉄道博物館駐車場

祝日なので、かなり混むことを見越して開館時間の10時を目標に準備をしたが、色々準備に時間がかかり出発が遅れてしまった。致命的なミスである。

家から鉄道博物館までは車で約1時間。渋滞はなかったけど駐車場に着いたのは予定時刻を大幅に超えた10時15分すでに駐車場は満車で順番待ちの車が長蛇の列をなしていた。

係員から「近くにあるイオンの駐車場が無料で空いているので、もし良ければそちらを使ってください。」と言われ、イオンへ向かう。
近くと言っても700~800mくらい離れていて、歩いて10分ほどかかる。結局どっちのほうが早かったのかは分からないが、帰りのことも考えると順番を待ってたほうが良かったかも。

結局、鉄道博物館に着いたのは10時40分となってしまった。

鉄道博物館へ入場!

まずはプロムナードを抜けて、エントランスへ向かう。

プロムナードには汽車のパーツやら記念撮影スポットがあったが、時間がないのでスルーで。

入場の際はSUICAやPASMO等の交通系電子マネー1,000円でゲートを通過することが可能。
ICカードを持っていない幼児は券売機で入場ICカードを200円で発行する事ができる。(退出する時に返却)

入館料

区 分個 人Teppa倶楽部会員(1年間)
一般1,000円3,000円
小中高生500円1,500円
幼児(3歳以上未就学児)200円600円

ちなみに館内のショップやレストランでもSUICA等の電子マネーが利用できるので便利。

開館時間・休館日

開館時間休館日
10:00~18:00(入館は17:30まで)毎週火曜日および年末年始※

ただし、火曜日でも開館している日がありますので詳しくは公式HPで確認してください。

ミニ鉄道列車の整理券をもらう

まず初めにやることは、人気アトラクション「ミニ鉄道列車」の整理券をもらうこと。これは必須です。

配布場所は入場ゲートを入ってすぐの場所。ただし土日祝日は開館10~15分ほどでなくなるらしいので、開館と同時に行かないとアウト。

私が行った時には、余裕で終了してました。残念。

1F 車両ステーション

入ってすぐのところにある車両ステーション。これぞ鉄道博物館!
所狭しと車両が並べられている。

そこまで混んでおらず、順番を待って車両の中に入るというようなことはなかった。

なんだか電車の中は落ち着く。

息子と二人で電車の椅子に座ってのんびりしてしまった。

お弁当を購入

車両ステーションでまったりしていたら、お昼時になってしまったのでお弁当を購入することにした。

2Fの鉄道ジオラマ前でお弁当を売っていて、子供が大好き新幹線型の弁当もここで購入できる。

息子は緑色が好きなのではやぶさ弁当(1,300円)を選択!

中身はこんな感じで、幼児にはちょうどいい量。

他にもこまち、E7系、0系、1号機関車など種類が豊富でした。これは子供は喜ぶ。

駅弁以外にもレストランやカフェがあって食事が出来るが、ピーク時は凄まじく混んでいるのでやめました。

2F 鉄道ジオラマ

次はみんな大好きジオラマを見に行きます。

ジオラマの部屋は人数制限があって入れ替え制になってました。

部屋の中は結構広く、ジオラマの前には120人くらい座れる椅子が並んでます。

まずは座席の確保をして下さいという案内がされ、並んでいた人達が入り切るとすぐに実演が始まります。実演中は席を立つことは許されず、後ろの方にいる人はジオラマが遠くてよく見えない。私はカメラのズームで見てました。

実演が始まるとすぐに部屋から追い出されるので、結局ちゃんと見る事はできずに退出。

なんか思っていたのと違う・・・。ジオラマを自由に近くで見る事ができないのか・・・。モヤモヤが残る結果となった。

1F キッズプラザ

ここには幼児プレイルームプラレールゾーンがある。しかも、入場制限や時間制限がなく出入り自由。これは珍しい。

電車大好きな息子は喜んで、プラレールの超混雑カオスゾーンに参戦。

私は外から眺めていただけなんですが、全ての子供に行き渡るくらい豊富に車両やレールが用意されているので喧嘩はあまり起きていない様子。

ただし、凄まじく混雑しているのでレールを置く場所が飽和状態となっており、レールを共有して遊んだりしていました。凄まじい場所!

てっぱくラインに乗り北駅へ

鉄道博物館の中には中央駅と北駅という2つの駅があり、その間をてっぱくラインという無料の電車が走っています。

2つの駅の間は230mくらいしかないので歩いて行けるけるが、どうせなら乗ろうということで列に並びました。

15分間隔の運行で、乗車時間2~3分。1回最大29名まで乗車できます。すでに60人くらい並んでいたので30分待ち。

息子に何度も「30分待てるの?歩いていかない?」と聞いたが、頑なに「乗りたい!」ということなので息子の意見を尊重することにしました。

電車の中は特に何もなく窓もはめ殺しになっているため、檻に入れられたような気分・・・。

正直30分待つ価値は無いかもしれない。まぁ、子供は絶対に乗りたいと言って聞かないだろうけど。

キッズライブラリー

北駅目の前の建物は図書館になっていて、電車にちなんだ本や雑誌を自由に読むことが出来ます。

想像以上に蔵書数があり、ここに数時間いても飽きなさそう。

息子はトーマスの本をむさぶるように読んでました。

満足度高いな~。

パノラマデッキ

息子の体力が限界を迎えたので、最後にパノラマデッキへ。

鉄道博物館は東北・上越新幹線と高崎線に挟まれた場所にあるので、展望台からは常時電車が見える状態になっている。

本当にすぐ真横を色々な種類の新幹線が走ります。これは大人でも興奮すること間違えなし。

まとめ

私が行った時は一部リニューアルのため「てっぱく広場」「183ランチトレイン」「駅弁屋(南)」が閉鎖されていました。

そして、「ミニ鉄道列車」は整理券がもらえず、息子の年齢と体力の関係で「鉄道シミュレーター」や「科学ステーション」は行っていない。

それでも朝10時40分から16時までの5時間20分の滞在時間。何ということでしょう!これで「てっぱく広場」の場所に新館が完成したら、1日で回れる気がしない・・・。

今度は平日の混んでいない時に来てみたいなぁ。

満足度高し!

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