単独行は危険?それでも私がソロ登山をする理由

最近はもっぱら単独がメインですが、別にグループ登山が嫌いなわけではないのである。
むしろ積極的に周りの人を誘って登山仲間を増やそうとしていました。

残念ながら私の周りに登山を本格的な趣味としてしている人が皆無で、基本的に私が誘う人達は登山経験がない人が多かったんです。

もちろん登山経験者である私がリーダーとなり、メンバーの登山経験など考慮して山を選び、登山ルートを決める。

まぁ、ここまでは良いんですけど、以下のようなことがあって自分の周りの人を誘うのはやめました。

①「何を持っていけば良いんですか?」と聞いておいて、当日持ってこない。

えーと、なんで聞いたの?
地図さえ持ってこないって・・・。

②事前に行き先を伝えているにも関わらず、山へ向かう途中に「今日行く山はどんな山ですか?」と聞かれる。

「どこの山に行くんですか?」と聞かれたこともある。怖い怖い!

③コースタイムを聞かれ、私が言った時間をオーバーすると「適当だ!」とか言われちゃう。

ええ、嘘つき呼ばわりです。グループ登山なんでタイム予測が難しいんです。

④岩場がある登山後に「危険なところに連れて行かれた」と言いふらされる。

巻き道勧めたのに自分が登るって言ったんだろ!

 

まぁ、経験が浅いので仕方ないことかもしれないんですけど、あまりにも私に任せっきりなので正直怖くなりました。
何かあった時のリスクが高すぎる。

私の環境では、ソロのほうが安心・安全な山登りが出来るということが分かったというわけございます。

コメント

  1. ponpon より:

    はじめまして
    私もソロ主体です。
    時々誘いますが、断然ソロが楽です。
    ソロの時は、天候の良い日を狙い一日単位で、日をずらせるけど、誘ってたら難しい。
    予定日にしたって、誘った全員の希望を聞かねばならず、小屋の予約、工程表も自分がつくる。
    昼食に味噌汁・珈琲を作るけど、水を含め、コンロ・コッフェルなど自分が全部用意する事になる。

    • daikichi より:

      ponpon様

      はじめまして。コメントありがとうございます!
      お返事が遅れましてすみませんでした。
      山に誘うのであれば、普段ソロで山に行っている人を誘うと楽だということが分かりました。
      初心者といっしょに行くような気がかりが一切ないので、だいぶ快適です。

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