【保温力抜群】サーモス山専ボトルを購入【軽い】

登山

サーモス社製の山専用魔法瓶、通称【山専ボトル】を購入してみました。

いつもガスバーナーでお湯を沸かしてカップラーメンとかを食べていたのですが、時間がかかる上にガス代もかかるんですよね。これがあればそんな手間は不要になり、エコにもなります。

サーモス社の山専ボトルがとても流行っていて、絆創膏はバンドエイド、おむつはパンパースのように、山専ボトルと言ったらサーモスになるかもしれない。

今回、私が購入したのは500mlタイプの新型山専ボトル【FFX-500】です。

新型と旧型バージョンの違いは気圧が変化しても二重構造になっているため、蓋が硬くならないように改良がされたようです。
他にも僅かに軽量になり、保温力もUPしました。
IMGP4965

旧バージョンよりも部品が一つ増えてます。

山専ボトルは一味違う

他の魔法瓶との違いは主に3つ

  1. 開けやすい
  2. 保温力(保冷力)が高い
  3. 軽い

登山に特化したボトルなだけあって、超高性能で使いやすいです。

開けやすい

ボディや蓋にシリコンが付いているため、寒い冬の時期、手袋をしていても難なく開けられます。
更に、このシリコン部分が衝撃を吸収するので、耐久性も高いです。さすが山専用!

保温力(保冷力)が高い

大事な大事な保温力と保冷力。

パッケージには

保温効力 50度以上(24時間) 77度以上(6時間)
保冷効力 10度以下(6時間)

と書いてあります。

ネットで色々な人が実験結果を提供してくれているので、色々と覗いてみると・・・どの人の実験でも外気温関係なく6時間後の温度は80度以上。
保冷力は6時間たっても氷がほとんど溶けないレベル。

凄いです。

軽い

保温力と重さは比例しているようで、保温性が高ければ高いほど重くなります。でも、山専ボトルは280g。底カバーをはずせば260gです。
なんとか山に持って行く気になれる重さです。

ちなみに900mlの方は390ml・・・ちょっと重いかなぁ~。

 山専ボトルの必要性

上にも書きましたが山専ボトルがあると時間の短縮やガスの節約などが大きなメリットですが、特に時間的メリットが大きく、例えば低体温症になりかけた時に、一刻も早くお湯を飲んで体を温めることができます。

またテント泊で、夜寒くて眠れないと言う時にも、すぐにお湯を飲んで体を温めて入眠することができますし、朝起きてすぐに暖かいものを飲むことで体の調子を戻すことも出来ます。

全てを素早くできることが最大のメリットですかね。

900mlのボトルがあれば、カップラーメン2杯とコーヒーやスープなども作れるので、泊まりで山に行く場合は900mlがあると便利です。

今バーナーを使ってお湯を沸かしている人は、山専ボトルが1本あるとはかどりますよ。

 

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