Daddy-Life

趣味の登山や育児の事など日々のダディーライフを綴っていきます。

【バス日帰り鴨沢ピストン】標高年2017!そうだ雲取山に行こう!

      2017/07/09

2017と聞いてまず雲取山を思い浮かべる人。はい!あなたは立派な山中毒です!

そんな私も山中毒。去年から2017年は標高2,017mの雲取山に登らないとな~とか考えてました。

そして2017年5月30日に実現してきました。

雲取山は2011年にアブに追い掛け回されながら登頂、2014年に靴ずれのため撤退という苦しい印象しかない雲取山。
今回は体力もついてるし楽しい雲取山になるはずだったが・・・甘かった!

コースタイム
鴨沢 9:30 → 登山口 9:55 → 七ツ石小屋 11:40 → 七ツ石山 12:00 → 奥多摩小屋 12:38 → 雲取山 13:16
雲取山 13:27 → 奥多摩小屋 13:54 → 七ツ石山巻道分岐 14:13 → 登山口 15:40 → 鴨沢 15:58
合計時間 : 6時間28分

合計距離:22.5km

累計標高(上り): 1,800m
累計標高(下り): 1,755m

今回も日帰りなので、前回登ったコースと同じ鴨沢ルートを選択。

日帰り向けに良いと言われている鴨沢ルート。始めに言っておきますが決してオススメできません
特に私のように公共機関を利用して行くとなると、帰りのバスの時間を気にしてしまって精神的に消耗します。

私は前回の経験があるので間に合うことが分かっていますが、それでも自然と早足になったり、時計を何度も見てしまったり落ち着かない登山となってしまいました。

まずは鴨沢へ

私の家からは始発電車で出発しても、8時42分の鴨沢西行きのバスにしか乗れません。

8時38分。奥多摩駅に着いて電車の窓が開いたとたん登山者らしき人達が人を掻き分け、ダッシュで階段を駆け下りていきます。
「なんだなんだ?危ないなぁ」と思いつつ、私はのんびりバス停に向かったんですが、鴨沢西行きのバスは既に超満員。
なるほどね。人に迷惑掛けてでも座りたかったんだね・・・そういう独りよがりなヤツは危険なので山に登らないで頂きたい!

9時16分
10人以上の登山者が鴨沢バス停で降りる。平日だというのに大変な人気だ。
私のような軽装の人は少なく、みんな1泊するっぽい。羨ましい。

IMGP5675
時間がないけどお腹が減ったのでオニギリを食べ、準備運動をしたりしてゆっくり出発。
これからの戦いに向けて気合を入れる。なんたって標高差1,800mだからね。

鴨沢バス停~七ツ石山

9時30分 準備万端で鴨沢バス停出発。

目標は16時33分のバスに乗ること。それを逃すと最終18時38分まで待つことになるからね・・・。

制限時間は7時間3分です。

IMGP5677

バス停から20分くらい山道を登ると丹波山村村営駐車場に到着です。マイカーの人はここに止めて登山口を目指します。
鴨沢バス停から駐車場まで200mほど登らなければならないので、ちょっと損した気分。

駐車場から登山口までは道路を5分くらいしたところにあります。

IMGP5684

登山口にはド派手な看板が立っていました。物凄い標高年アピールです。
パックマンの敵みたいなキャラクターは丹波山村オリジナルキャラの「タバスキー」ですね?

タバスキーに見送られ、長い長い鴨沢コースへ入っていきます。

まずは七ツ石山を目指します。
登山口から七ツ石山までは緩やかな登りで、ずーっと眺望のない樹林帯が続きます。この区間が最高に辛い。

IMGP5686

最初の方は「あぁ~新緑が綺麗だな~」とか「面白い木あった」とか色々変化を見つけながら歩きますが、そんなのすぐ飽きます。
あまりにも単調なので時間が過ぎるのが長い長い。何度時計を見たことか。

1時間歩いても景色変わらず。

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果てしなく続く樹林帯を歩くこと1時間30分。やっと七ツ石小屋の近くまでこれました。体感時間3時間。

左に行くと巻道で一気にブナ坂へ、右に行くと七ツ石小屋を経て七ツ石山へ。

IMGP5700

11時40分 七ツ石小屋到着!

 

IMGP5702
こちらで食料や飲み物などの補給もできます。

七ツ石小屋から先は今までとは打って変わって景色に変化が出てきます。

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小屋から3分ほど歩いたところに恵みの水場があります。

パンツまで濡れるほど汗をかいていたので、冷たい水で思い切り顔を洗う。

ぐぉっ!気持ちよすぎる…!

IMGP5704
そして、恵みの水をひと口・・・ふた口・・・

犯罪的だっ… うますぎる…!

染みこんできやがる・・・体にっ・・・!

とカイジごっこが出来ちゃうくらいキンキンに冷えてやがります。

さて、サッパリしたところで先を急ごう。

小屋から15分位で七ツ石山山頂に到着です。

そこには異彩を放つ立派な標柱が!
御影石でできたその標柱。ちょっとカッコ良すぎません?

IMGP5706

ちょうど12時なので、ここでお昼休憩。
ペース的には計画通り。16時33分には間に合いそう。

5分休んでゴーゴゴー!眺望も良くなって元気が出てきた。

七ツ石山~雲取山

ここからは気持ちのよい尾根道を歩きます。

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有名なダンシングツリー。楽しげにダンスってますね!

IMGP5709

そしてふと左側を見ると、ギリギリ富士山が見えた。もう12時なので霞んで絶対見えないと思ってた。
後1時間は持たないな。

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よーし!富士山パワーを貰って、一気に頂上まで登っちゃうぞー!

と意気込んだのもつかの間、最後の急登で一気に足が重くなる・・・。

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あれ?いつもなら後半にペースが上がるのに足が動かない。
それもそのはず、最近天気のせいもあって月に1度しか登れていないので体力が大幅に落ちているのである。
月に3回くらい登らないと体力はついてこないんだよな~。

ガクッとペースが落ちそうになるが、山頂はもう少しなので我慢して最後まで登る。山頂が見えてきたぞ。

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そして13時15分 雲取山山頂に到達!ウェ~イ!

登り3時間45分。超頑張った!

予想通り富士山は霞に隠れて見えず。もちろんアルプスも見えず。残念だがしょうがない。

IMGP5720

さすがに疲れたので、避難小屋のベンチに座って10分ほど休憩。ふぅ~。

雲取山山頂~鴨沢バス停

13時27分
バスの出発時間まで3時間しかないので出発しなければ・・・あぁ~タイト過ぎる~。もっと休みたかった!

しかし、これ以上休んでると本当にバスを逃すことになるので疲れた体にムチを打ち出発。

IMGP5724

ちょうど前に良い感じのペースで下る熟年夫婦がいたのでペースメーカーになって貰う。(上の写真右下の2名)
そう言えばこの夫婦行きのときも私と同じペースで登っていた。それも急いでいる風でもなく平然とした顔で。
2人で登っているのに単独で急いでいる私と同じペースって凄まじい健脚だ。

途中、登山道の真ん中を鹿が歩いていた。近づいて行っても逃げる様子はなく、アップで写真に写ってくれた。

IMGP5727

夫婦のお陰で良いペースで七ツ石山の前まで来れたが、その夫婦がブナ坂で休憩してしまったので追い越してしまった。

七ツ石山へ登る時間も体力もないので巻道を選ぶ。

ふと気づくと20mほど後ろにピッタリとついてくる緑のオッサンがいることに気がついた。
どうやら私をペースメーカにしているらしい。

なんだか圧を感じるので自然と速度が上がってしまう。それでもピッタリとオッサンは離れない。

そうこうしている間に鴨沢バス停が近づいてきて、オッサンと一緒にバス停到着。

時刻はなんと15時58分・・・え?
この時間って16時33分の1本前のバスが来る時間じゃん。

このバスに乗ろうと思ってなかったんですけど・・・とビックリしていると緑のオッサンが話しかけてきた。

オッサン「何とか間に合いましたね~。」

私が「そ、そうっすね!いや~危なかったですね!間に合ってよかったです!ハハハ・・・」と答えた所でバスが到着。

結果、山頂から2時間30分で下りてきてしまいました。

まとめ

2017年なので今年は雲取山に登ると決めていたんですが、やっと行けました。

日帰りなら鴨沢ルートなんだけど、とにかく登山口から七ツ石小屋までの樹林帯がキツイ!
最初の1時間半は心を強く持たないと心が折れる。

公共機関利用のため時間に追われて、かなり苦しかったですが6時間半で帰って来られたのは自信になりました。
車で来て6時に丹波山村村営駐車場を出発すれば午前中には下山できるってことですしね。

でも日帰り鴨沢ピストンはもうお腹いっぱいなので、次は別ルートから泊まりで来ようと思います。

雲取山が載っている地図

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