【祝!初テント泊】北岳1泊2日

      2016/10/10

2014年8月23~24日
ルート:広河原~肩ノ小屋~北岳 ピストン
コースタイム:1日目 5時間15分 / 2日目 3時間40分


8月23~24日で北岳に初テント泊してきた。

前回2011年に北岳に来た時は初山小屋泊でした。
3年越しでパワーアップして帰ってきました。

今回本当は白馬三山の縦走を計画したのだが、天気が悪いので行き先変更。

比較的天気の良かった南アルプスの白峰三山に決めました。
白峰三山とは、北岳、間ノ岳、農鳥岳の総称。

東京を22時30分発。

奈良田の駐車場に1時半頃に着。

仮眠を取って4時起き。

準備して、5時30分のバスに乗り広河原へ。

広河原 6時30分着・・・何回来ても南アルプスは遠いな。

そして大雨である。

ここで、そもそも登るかどうかを考える。

30分悩んで行くことに決め、7時出発。

初テント泊という事で、荷物が未知の重さ。大体16キロ弱。

こんな重いもの持って北岳登れるのか?

1時間ほどでまさかのバテが来る。かなり久しぶりのバテを感じ戸惑う。
写真なんて撮る余裕は全くない。
途中何度も引き返そうと思いつつ、二股まで行ってダメそうだったら帰ろうと決意。

ちなみに二股までの標準コースタイム2時間半ほど。
実際二股についたのは、10時45分。なんと3時間45分もかかっている。

二股に着いて思う、「ここで引き返すのは悔しい。ゆっくりでもいいから、登頂してやる」と。

気持ちが固まると、足が進む。そしてなんと、二股から北岳肩ノ小屋まで1時間30分で登ってしまいました。ちなみに標準コースタイムは3時間。
結局、広河原から山小屋まで5時間15分。
気持ちの入り方でここまで登るペースが変わってくるものかと、すこぶる驚きました。

北岳肩ノ小屋に着いたが、その先の北岳山荘まで行く気力はなく、ここでテント泊に決める。

夕方から雨の予報なので、すぐに設営。
北海道の野営場で何度もテント設営をしていたので、パッパと設営完了。IMGP9973

ここでやっと大休止。
曇ってきちゃったので、横になってうつらうつら。
そして夕暮れになったので景色を見に行く。

そこには絶景が広がっていました。IMGP0019
三脚持ってきてよかった・・・。

ふと太陽とは反対側を見ると虹のようなものが・・・IMGP0022
長方形の形をしている。なんだこれは?環水平アークではない、縦だし。
よく分からないけど珍しい現象を見られて、ラッキー。

そして一日が終わる・・・。この時間が一番好きです。IMGP0032

最高のショーを見終わり、満足しつつ夕飯を食べて19時には就寝。
と思ったがめちゃくちゃ寒い。
持ってきた服を全部来て、寝袋に入っても寒くてよく眠れない。

寝ぼけながら寒さと格闘している間に、発見!
顔を出す穴も閉じれば寒くないということが分かった。当たり前だが、思いつかなかった。
顔を出す穴を直径2センチくらいまで締めることができ、そこを空気穴にする。
するとビックリするほど暖かいのである。これでよく眠れる・・・。
と思ったら、今度はトイレに行きたくなった。これがまた凄まじく面倒くさいのである。

温まった寝袋を抜け出し、テントからトイレまで坂を登っていかなければならない。
3000mなので、息が切れる。そしてトイレが死ぬほど臭い。
一度行くと服に臭いが染み付いてなかなか取れないレベル。

トイレはできれば避けたい。でも水飲まないと高山病になる・・・。

と、色々格闘しながら朝6時を迎える。

外を見ると一面乳白色・・・。そして明日の予報は雨・・・。帰ろうか。

農鳥行きたかったなぁ。IMGP0057

とりあえず北岳山頂で朝飯を食い、8時50分一気に1700m下山する。

しかし、荷物が重い。膝が死ぬかもと、思っていたところに「ガキン」という音共に膝に激痛。
岩に強烈な膝蹴りを食らわせてしまいました。
一瞬、骨をやったかと思ったけど、膝は曲がるので一安心。しかし強烈に痛い。
タイツと厚手のズボン越しに血が滲み出てくる。
止まると歩けなくなりそうなので、我慢してガンガン下山。

12時30分 広河原着。

今回、初めての重さに自分の体がビックリしてしまったようだ。
15キロくらいの荷物だったら、慣れてしまえば意外といけるということが分かった。
もう少し体力をつけたいところです。

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