今まで登った山の中で印象に残った山 ベスト5

登山

 

山を登り始めて早9年。

100以上の山を登ってきて、印象に残った山を5つ紹介したいと思います。

心に残るかどうかは、その時の気分や状況で大きく変わってきますので、参考程度に読んで頂けると幸いです。

では、5位からカウントダウン形式で行きたいと思います!

第五位 十二ヶ岳

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富士山外輪山の一つである十二ヶ岳は、終始目の前に富士山が見える、富士山満喫登山ルートです。

一ヶ岳から十二ヶ岳まで連なっており、十一ヶ岳と十二ヶ岳は鎖場が連続する難所でスリル満点。

十二ヶ岳の先にある鬼ヶ岳からは甲府市が見渡せ、その向こうには八ヶ岳や南アルプス。
逆側には青木ヶ原樹海からの精進湖、西湖、河口湖、山中湖に囲まれた富士山を見ることができる。

富士山を満喫するなら十二ヶ岳で決まり!

関連記事:【富士山の眺望最高】十二ヶ岳

第四位 日向山

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花崗岩が砕けて白浜のようになっている山頂が特徴的な日向山。

頂上の直前まで何の変哲も無い登山道なのに、頂上に着いた瞬間、目の前に真っ白な砂浜と八ヶ岳を一望できる大眺望が飛び込んできます。
思わず「なんじゃこりゃーー!」と叫んでしまうこと必至である。

錦滝側からの登山道は滝あり、鎖あり梯子ありのワイルドな登山道で楽しめます。
関連記事:日向山&鞍掛山でバテバテ / 【矢立石登山口】日向山(3回目)

 

第三位 涸沢カール

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ここは紅葉のピークの時期にドンピシャで行けたので、人生最高の紅葉を見ることができました。

青空、穂高連峰、紅葉の色鮮やかな風景が目に焼きついて、今でも鮮明に思い出すことができます。

夜は初めて天の川の写真撮影に成功し、大満足の山行となりました。

ピーク時は人が多すぎて山小屋は布団1枚に3人は当たり前。テントも張る場所が無くなるほどの混みようです。
私は月曜日休みを取って日・月で行ったので比較的空いていました。出来れば平日に行きたい場所です。

関連記事:【9月紅葉ピーク】涸沢1泊3日

第二位 燕岳

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北アルプスの玄関口と言われる燕岳は、初心者にもオススメできる山です。

北アルプス三大急登の一つである「合戦尾根」は、中房温泉登山口から第一ベンチ第二ベンチ第三ベンチ合戦小屋と、一定の間隔で休憩ポイントがあるので、バテることもなく快適に頂上まで登ることができる。

急登を登り切った先に、突如として現れる真っ白な花崗岩と緑のハイマツをまとった燕岳の山容は「日本にこんな場所があるのか!」と心を打たれます。

山小屋の燕山荘は、ホテルのように綺麗でサービスも行き届いており、山小屋とは思えない快適さです。一度は泊まってみることをオススメします。

関連記事:心が折れかけ「燕岳」 / すごい雲海に出会えた「燕岳」

第一位 北岳

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私は初山小屋泊、初テント泊共に北岳でした。あえて北岳を選んだわけではなく、たまたまそうなっただけです。
この山には日帰りでは味わえない夕日や朝焼け、夜空の綺麗さ。テント泊の荷物の重さや夜の寒さ。
突然の豪雨にあったり、歩くのが嫌になるほどバテたりと、色々なことを教えて貰いました。

標高差1,700mで、かなり長い登山コースになりますが、沢や雪渓、ガレ場に梯子と変化があり、飽きずに登ることができます。
更に後ろから富士山が応援してくれるので、気合が入ります。

かなりハードな登山になりますが、その分登った時の達成感は格別。

私は北岳で色々と大変な目に遭わされているけれども、印象に残る山と言う意味では堂々の一位です。

関連記事:【祝!初山小屋泊】北岳1泊2日(1日目) / 【祝!初テント泊】北岳1泊2日

 

以上、私の独断と偏見によって選び出した5つの山でした。

他にも迷った山はたくさんあったのですが、頭にパッと光景が浮かぶ山を選んでみました。

まだまだ登っていない山がたくさんあるので、これから先も楽しみです。

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