どうも息子は魚が好きなようで、近くの金魚屋に行っても大興奮です。
「どこかお手軽に行ける水族館はないものか」と探してみたら吉祥寺に井の頭自然文化園という所があるみたいだ。
その中にある水生物園。特に水生物館が今日のメインです。ピンポイントで攻めて行きますよ。
井の頭自然文化園について
開園時間
午前9時30分から午後5時(入園は午後4時まで)
入園料
個人 | 団体(20名以上) | 年間パスポート | |
一般 | 400円 | 320円 | 1,600円 |
中学生 | 150円 | 120円 | |
65歳以上 | 200円 | 160円 | 800円 |
休園日
毎週月曜日(祝日・都民の日に当たる時は翌日)
年末年始(12月29日~1月1日)
無料公開日
みどりの日(5月4日)・開園記念日(5月17日)・都民の日(10月1日)
アクセス
水生物園は吉祥寺駅の公園口を出て、右へ歩いていくと、吉祥寺駅前の信号があるので、左折。道なりに進んでいくとすぐに着きます。
公園は新緑眩しいほどに輝いていました。絶好のお出かけ日和です。春ですね。
水生物園の入場口は地味なので、通り過ぎないように注意しましょう。
水生物園(分園)
まずは目的である水生物館がある、水生物園へ入ります。
入園する時、受付のお姉さまに「モルモットふれあいコーナーが午後3時までとなっておりますので、先に動物園へ行くことをオススメしています」とのご案内されましたが、先に動物園に行って、息子がいつものようにエネルギー切れになると困るので、今回はモルモットは諦め水生物園に入園。
チケットは動物園と水生物園の2枚つづりとなっており、特に有効期限はありません。
どちらか1枚を使って、別の日にもう1枚を使って入場することも可能です。
早速入り口の目の前にある水生物館へ!
ミズグモの巣・・・地味!
でも、実は絶滅危惧種であり、なかなかお目にかかれない貴重な生物でもありますので、じっくり観察してみました。
・・・ピクリとも動かない!
これを入り口に設置するなんて、渋すぎるぜ!
さて、どんどん進んでいきましょう。
淡水のみの水族園なので、全体的に地味ではありますが、一つ一つの水槽の自然再現度がかなり高い。
リアルですね~。癒されますね~。こういうの大好きです。
そして、水が超絶綺麗!
見てください!亀がこんなになっちゃうくらい綺麗。完全にヤバイ生物になっちゃってます。
息子はと言いますと、魚を指差しながら奇声を上げて興奮しっぱなし。
5周ほど回っても飽きる様子が無いので、無理やり外に連れ出しました。
水生物館の外は水鳥が飼育されています。
うちの息子君は最近、お風呂のアヒルちゃんを見て「ダック!」と言うようになったので、本物のアヒルを見せてみました。
すると、「クワッ!クワッ!クワッ! ダック!」と鳴き声付きで「ダック!」を連呼。凄いじゃないか!
しかし、カモやガン、サギを見ても「ダック!」
あー。バードで覚えさせないとダメだった!
一通り全ての水鳥に「ダック!」と呼びかけた後は、動物園へ行きます。
動物園は吉祥寺通りをはさんで向かい側にあるので、一度水族園を出なければなりません。
水族園を出るときに、再入場券を配っていました。
これなら途中で食事に出ることも出来ます。
動物園(本園)
動物園は水生物園と比べると3倍ほどでかく、やっぱり人はこちらのほうに集まっていました。
広いと言っても、上野動物園のような本格的な動物園ではなく、厳選された動物が飼育されている。
中でも面白かったのが、「リスの小径」
リスを飼育しているゲージに入ることができて、目の前でリスが走り回るのを見ることが出来ます。
はい!カメラ目線いただきましたー!
一通り全ての動物を見た後は、締めに水生物園に戻って水生物館を再びグルグルしました。
まとめ
動物園と水生物園の入園料が400円と言う格安の値段が魅力的!
ゴールデンウィークの初日ながらそこまでの混雑も無く、まったりと過ごせる癒しの空間でした。
動物園の中には今回行けなかった、「スポーツ館」や「彫刻館」、「いきもの広場」など、まだまだ見るところはたくさんあるので再訪したいと思います。
年パスは1,600円と4回来ないと元は取れませんが、何回も来たくなる魅力を秘めています。
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