実は品川には2つの水族館があります。「アクアパーク品川」と「しながわ水族館」です。
「アクアパーク品川」は昨年リニューアルオープンし、最新のハイテク水族館なのに対し、「しながわ水族館」は非常に安定感のあるTHE 水族館です。今回は安定の「しながわ水族館」に行ってまいりました。
今回はカメラを忘れてしまい、急遽手持ちのiPod touchで撮影したため、画質が著しく汚い and ブレブレ写真のオンパレードでした。過去に撮った写真を混ぜて掲載させて頂きます。
アクセスは京浜急行「大森海岸駅」から徒歩8分。またはJR京浜東北線「大井町駅 中央改札(アトレ口)・東口6番バス乗場」より無料送迎バス約15分です。
無料送迎バスは本数が少なく、乗っている時間も長いので、電車で大森海岸駅まで行ってしまった方が楽だと思います。
午前11時。チケット売場はガラガラでした。チケット売場の横にはベビーカー置き場があります。エレベーターがあるので、ベビーカーでも入れますが、中は非常に混んでいて動きづらいので、子供が歩けるようなら置いていった方が楽かもしれません。
料金は大人1350円。品川に住んでたり、働いてたりする人は大幅に値引きされます。
大人・高校生 | 中学生・小学生 | 幼児(4歳以上) | シルバー(65歳以上) | 3歳以下 | |
一般料金 | 1,350円 | 600円 | 300円 | 1,200円 | 無料 |
品川区民・品川在勤・品川在学料金 | 800円 | 400円 | 200円 | 700円 | 無料 |
館内に入ると一番最初にあるのが、近郊の川や海を再現した水槽。潮汐や波もちゃんと再現されていて、よく出来ています。波が結構激しく、他の子供がびびって泣いていました。
先に進むと、ペンギンランド・イルカアシカスタジアム。
20分後にアシカのショーが始まるとのことで、客席の埋まり具合を確認したところ、既にほぼ満席。激しい椅子取り合戦が繰り広げられていました。
うちの息子は20分も大人しく座っていられないので断念。残念。無念。立った瞬間にその椅子は他の人のものとなりました。早いなぁ~。
館内に戻って魚鑑賞に戻ります。
コンパクトなイワシの群れです。これと言うものは全て抑えています。さすが安定の品川さん。
特にテーマ性があるわけではなく、メインどころの魚がたくさん見られます。
ちょうど餌付けタイムで、マダラトビエイが魚をガリガリ食べていました。食べ方が激しくかなり怖い。食事の仕方で心象が大きく変わりますね。私も気をつけます。
クラゲたちの世界
無類のクラゲ好きな私ですが、ミズクラゲとエチゼンクラゲくらいしか名前を知りません。「本当にクラゲ好きなのか?」と思われるかもしれませんが、飼いたいくらいクラゲLOVEです。
今回はカラージェリーフィッシュ(左)とカミクラゲ(右)を覚えました。
お次は人気のサンゴ礁水槽。
無難に綺麗ですね!こちらもコンパクトにまとめられています。
世界の大河から
「世界の車窓から」みたいなタイトルですが、ここはアマゾン系水槽でピラルクーやアロワナなどの大魚に出会えます。
ちなみに暗すぎてipod写真は全滅。くやしいです!
なんと、この水槽は頻繁に大雨が降ったり、雷が鳴ったりと楽しい水槽である。ただ、雨が降ったからといって魚には変化はないのでご注意。
ここまで来るとそろそろ終盤です。
最後に出てきた某映画のおかげで有名になったカクレクマノミ。白ブリーフ柄が愛嬌ありますね。うちの息子も指をさして「ニモーニモー」と興奮気味。
でた!顔面凶器「シロワニ」!
顔は怖いけど性格はいたって大人しく「巨大な子犬」とも呼ばれているそうです。でも、たまに共食いするそうです。やっぱり怖い・・・・。
まとめ
THIS IS 水族館!これが水族館の模範です。
規模も魚の数も設備も全てがスタンダード!とにかくここに行けば見たいものが全部ある。
悪く言えば特徴がないともいえますが、初めての水族館であれば「しながわ水族館」に行けば間違いないです。
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