上野にある国立科学博物館が予想を超えて凄かった!

お出かけ

師走です!
12月に入って息子とのお出かけ1発目は前から気になっていた上野国立科学博物館

今まで色々な所に行ってきましたが、美術館や博物館は一度も行っていませんでした。

息子も2歳になったことだし「そろそろ博物館の魅力も分かるかな?」という事で初博物館でございます。

国立科学博物館について

img_2831その名の通り、科学について学べるオモシロ博物館。
日本館と地球館の2つに分かれている。

日本館では日本列島の自然や歴史、地球館では地球環境や自然の仕組み、科学の歴史などを学ぶことができる。
かなりのボリュームがあって、ちゃんと見ていると1日では足りません。

18歳未満と65歳以上は入館料が無料!
大人は650円と格安です。

開館時間は10時~17時(金土は20時まで)
月曜日休館

全球型映像施設「シアター36○」

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入場してすぐの所にある「シアター36○」。
これは球体の中に入って全方位の映像を見て楽しむ世界初のシアター。

球体の真ん中にアクリル?の橋が渡してあり、映像の中に入っている感覚で映像を見みられる凄い装置である。

1回の上映時間は10分で、今月は「恐竜の世界」と「宇宙138億年の旅」が上映されていた。

日曜日にも関わらず待ち時間は10分程度で、すぐに入ることができた。

実際体験してみると、浮遊感とスピード感が合わさって何とも言えない感覚。
映像に合わせて重心が傾いてしまいフラフラする。これはVRより凄いんじゃないか?

首を回しすぎて首の筋を傷めないように注意。ええ、私は痛めました。

凄まじい数の標本や剥製

中は標本、剥製のオンパレード!哺乳類、鳥類、魚類、両生類、爬虫類、昆虫、植物・・・動物園より動物が多いw
見る方に夢中になってあまり写真を取れなかったんだけど、とりあえず写真を載っけておきます。

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お決まりの動物の剥製。息子は初めてみる剥製に興奮気味。

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無類の魚好きである息子は鼻息を荒くしていました。

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恐竜の骨格。息子は初めて見る恐竜に口が開きっぱなし。

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いろいろな種類の松ぼっくり。普段公園で見ているためか息子は無関心。一目もくれません。

科学技術フロアが面白い

地球館2階にある科学技術ゾーン。

ここでは科学を体験できる装置がたくさん集まっている。

入ってすぐの場所にある近未来的な装置。よくSF映画とかで見る、映像を手で動かしたりできるアレ!

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サーモグラフィー装置。私の手の温度がかなり高いのが分かります。室内が暑くて汗出てました・・・。

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次が一眼レフを持っている人ならおなじみの偏光板コーナー。
左が実際裸眼で見たもので、右が偏光板を通してみたもの。

一眼レフのPLフィルターと同じ原理ですね。
PLフィルターは不要な光を除去して、葉っぱの緑や空の青をくっきり撮す時に使うフィルターです。

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他にも地震観測を体験できる装置があったり、アンテナの原理を勉強できたりとここだけで1時間以上遊べそうです。

最後は地球館の地下1階にある恐竜ゾーンで締めです。

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やっぱり恐竜かっこいい!

まとめ

他の美術館や博物館と違って、子供もたくさんいるので安心して連れていけました。
想像以上のボリュームと終始飽きさせない展示物のバラエティ。凄いぜ国立科学博物館!

13時に入館して、時間がなかったので一気にパーッと見たんですが、それでも3時間かかりました。
次来るときは午前中に入館してじっくりと見に来たいと思います。

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