神々が集う島、大自然の神津島2人旅 -島内観光編-

お出かけ

神津島に到着した日に天上山登山と星空鑑賞というメインイベントを終えて、すでに大満足だったが、まだまだやりたいことはたくさんある。

神々が集う島、大自然の神津島2人旅 -天上山&星空編- | Daddy-Life

17時間半の長旅を経て、ついに到着した天上山登山口。 天気が良かったので、着いたその日に天上山に登ることにしました。

daddy-life.com

神津島旅行3日目

今日はゆっくりと島内観光の予定。

しかしこの日の朝、息子に異変があった。

お腹が痛いらしい。

最初は病気かと思ったけど、動くと痛いらしい。昨日の天上山で頑張りすぎて筋肉痛かな?

取り敢えず息子には車の中で寝ててもらって、その間に目の前にある前浜海岸を散歩。

前浜海岸にはシーグラスがたくさん落ちていた。

シーグラスというのは、昔捨てられたガラス瓶などが割れ、長い年月をかけ波で研磨され丸くなったもの。

ぼーっと30分くらい散歩しながら拾い続ける。結構集まった。

車に戻ると息子はまだ寝ていた。

次は多幸湾が一番キレイに見える場所にでも行ってみますか。

多幸湾展望台からみた多幸湾と天上山。これはベストショット!

ちょうど10時着のさるびあ丸が入港してきていた。明日はあれに乗って帰るんだ。早いなぁ。

息子はまだ寝てるので、次の場所に移動。

次は長浜海岸。島の北の方にある海岸です。

ここは別名五色浜とも呼ばれ、色とりどりの玉石が転がってます。
多種多様な石が落ちてるので、歩いてるだけでも楽しい。
石は持ち帰るとバチが当たると言われているので、見るだけにしておきましょう。

次は赤崎遊歩道

ここでやっと息子が目覚める。
腹痛も治ったようだ。

ということでここからは息子と一緒に観光。

赤崎遊歩道は赤崎の入り江に設置された全長500mの木造遊歩道。

夏になると飛び込み台から飛び込んで遊ぶことができる。凄い面白そう。

展望台もあって、ここからの眺めは最高。夜は星空鑑賞にも適している。

何だこのポーズ?元気そうだな。

そろそろお昼時なので、またよっちゃーれセンターで食べようかな。

来た道を戻ります。

途中で怪しい建造物を発見。

これは戦前、採石した石を運ぶために作られたトロッコ線路の跡だそうだ。
かなりボロボロなので立入禁止の看板が立っていたみたいだが、その看板も折れて下に落ちていた。

なかなかエモい場所だ。インスタ映えするぞ。
星空と一緒に撮ったら良さそう。

12時40分 よっちゃーれセンターに到着。

今日はお魚カレー定食と生姜焼き定食。

このカレーがめちゃくちゃ美味い!
魚介がたくさん入ったカレー。しかし、ただのシーフードカレーではない。旨味が全然違う。これは絶対食べてほしい!おすすめです。

生姜焼きは息子が美味い美味いと言いながら全部食べてました。

結論、よっちゃーれセンターの定食は全部ウマイ!

お腹が一杯になったので次は温泉にでも行きますか。

この島には1箇所だけ温泉に入れる場所があるのである。

神津島温泉保養センター。

平日の中途半端な時間に行ったのでガラガラ。
私達の他には1人しか入っていませんでした。

ここの温泉は自然の岩場を利用した天然露天風呂で、広さが275㎡もあるとのこと。

内湯と大露天風呂、小露天風呂に分かれていて、露天風呂は水着を着用しなければならない。

この日は小露天風呂しか入れなかったし、水着も持ってきていなかったので内湯のみ入ることにした。

内湯でも結構広くて3種類くらいの風呂がありました。
お湯は塩分強めで簡単に体が浮きます。殺菌作用が強い温泉です。

体が温まったら最後に神津島の名水を汲みに行きましょう。

神津島には東京の名湧き水57に選定されている多幸湧水があります。冬眠もよく汲みに来る場所みたいなので、私達もペットボトルを持って行ってきました。

外から見るとなんだかよく分からない。衝立の向こう側に湧き水が湧いている。

凄い勢いで水が出てます。
ペットボトルに汲んでゴクゴク飲んでみる。
もちろん美味い!抜群にウマい!

最後に夕日に染まる天上山を見てレンタカーを返却し、宿へ帰る。

今日の夕食は刺し身とキンメの煮付け。この島はご飯が美味しいなぁ。
食事の途中、隣のおじさん2人組と話していて、神津島は丸金のイカの塩辛が最高に美味しいという話を聞いた。明日、さっそく買って帰ろう。

本当は今日も星空を見る予定だったけど、息子が疲れたから寝たいというので諦めて早めに寝ることにした。

神津島旅行4日目

さて、早くも最終日。

神津島では毎朝8時に島内放送が流れる。

さるびあ丸が神津島湾多幸湾どちらに入港するのかを知らせてくれるのだ。

神津島湾なら村の中心地から歩いていけるのでラッキー。
多幸湾ならバスかタクシーに乗っていかなければならないのでアンラッキー。

さあ、今日はどっちだ!?ちなみに昨日は多幸湾でした。

「今日は神津島湾から船が出ます」

よっしゃ!朝の時間の余裕が出来た。

買い忘れたお土産買わないと。

近くの関庄商店で塩辛を購入。ここはおにぎりも売っていて、とっても美味しいらしい。買っていけばよかった。

船が来るまでは前浜海岸で息子とシーグラス拾い。
昨日、息子は腹痛でシーグラスを拾えなかったので良かった。

一生懸命拾っていると、海岸にブルーの風船のようなものが落ちていた。

「何これ」と言いながら息子が触ろうとしたので「危ない!」と叫んで止めた。

これはカツオノエボシという毒クラゲだ。
風船部分には毒はないが、足の部分には猛毒があり触ると大人でも我慢できないくらいの激痛が走るらしい。死に至る場合もあるとのこと。

知ってて良かったぜ。

そうこうしているうちにあっという間に乗船の時間。

神津島を10時30分発、東京竹芝到着が19時00分。8時間半の長い船旅だ。

この時のために家からiPad、Switch、大量のお菓子、絵本、ダイソーのプチブロック等、暇つぶしグッツを大量に持ってきていたのだ!

中でも良かったのがプチブロック。なかなか難しくてハマる。

出来上がりも結構良い感じ。

19時00分 定刻で東京に到着。

地域共通クーポンを使い切れていなかったので、コンビニで夕食に使いました。
神津島が東京だからできる技だ。

まとめ

自然あふれる神津島旅行4日間。あっという間だったが濃密な4日間でした。

オフシーズンということで、海には入れなかったが海以外にも楽しめるスポットがたくさんあって心の底から楽しめた。

まだ出来ていないこともたくさんあるので、夏のピークシーズンにも是非また来たい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました