【親子登山】8歳の息子と行く!黄金色に染まる「浅間山」日帰り登山

登山

以前から行って見みたかった場所の一つ、紅葉期の浅間山に行ってきました。

浅間山は活火山であり、近年は噴火警戒レベル1と2を行ったり来たりしている。

警戒レベル2になってしまうと、火口から半径2kmが立入禁止となってしまうため、Jバンドや賽の河原あたりまで立入禁止になってしまい、浅間山登山というよりも浅間山の周辺散歩になってしまいます。

長い時には数年単位でレベル2が続くこともあり、登るタイミングをずっと伺っていました。毎年紅葉の時期はタイミングが合わず、今年になってやっと登ることが出来ました。

今回のコース

コースタイム
車坂峠 7
:34 → トーミの頭 8:46 → 黒斑山 9:31 → 鋸岳 11:03 → 賽の河原 12:04 → 前掛山 13:08 → 賽の河原 14:10 → トーミの頭 14:59 → 車坂峠 16:20

登山日:2022年03月13日
合計時間 :8時間46分
合計距離:13.9km
累計標高差:1,302m

 

車坂峠から黒斑山方面へ進み、Jバンドを下る。息子の体力的にそのまま帰ろうと思ったが、行けるとのことだったので前掛山を往復し、草すべりを登って車坂峠へ戻りました。

朝6時30分 私と息子は高峰高原ビジターセンターの前に到着しました。

早い時間だし駐車場は空いているだろうと甘く考えていましたが、紅葉最盛期の浅間山の人気は凄かった。すでに100台停められるビジターセンターの駐車場は満車になっていました。
そこから100mほど下がった場所に停める場所があったので、そちらに車を停めて準備を開始。

高坂峠にある高峰高原ビジターセンター1階がトイレと展示スペース、2階が売店と飲食スペースとなっています。
展示スペースはそこまで広くなく、カフェメインの休憩場所のようになっています。

空は曇り空ですが、お昼前には青空が見える予報です。予報が当たることを信じて!紅葉の浅間山へ行ってきます!

登山開始

最初は樹林帯が続きます。前日に雨が降ったようで、ところどころ水たまりやドロドロになっている場所があります。
今日は防水機能皆無のトレランシューズで来てしまったので慎重に進みます。

たまに眺望が開けた場所があります。木と木の間に見える大きな山塊は八ヶ岳ですね。八ヶ岳方面は青空が広がっています。

そして暫く歩くと今度は今日初めてお目にかかる浅間山。独特な山容をしている浅間山。これからあの山に登るのかと思うと遠く感じる。

なにか建造物があるな思ったらシェルターでした。活火山ならではですね。浅間山が噴火したらどうやって逃げるか息子とシミュレーションをしながら進んでいきます。

シェルターから少し進むと槍ヶ鞘。
ここで一気に景色が開けます。
私たちは槍ヶ鞘からの景色に度肝を抜かれました。

ズドォ~~~ン!と目の前に現れた紅葉に染まる浅間山!
突然飛び込んでくる絶景のインパクトが凄まじい。

槍ヶ鞘からちょっと歩くとトーミの頭があります。そこで一度短い休憩をしようと思います。なかなか雲が多くて太陽が見えない。ここに太陽の光が降り注いたらさぞ美しかろう。

山メシにそこまで興味が無い私はコンビニで買ったパンとおにぎりを食べる。
絶景を前にすると何を食べても美味しいのだ。

そしてトーミーの頭からこれから歩く縦走路が見える。浅間山第一外輪山の黒斑山~鋸岳がよく見える。このルートは高低差は少ないので歩きやすそう。
空も晴れてきたし一気にJバンドまで行きましょう!

崖の下に目を落とすと見事な紅葉が広がっている。
Jバンドを降りた後はここを歩くことになる。楽しみすぎる。

黒斑山を超えて美しい景色の中歩く稜線は気持ちが良い。

ここから外輪山終点の鋸岳まではとにかく写真を撮りまくりました。本当に絶景が止まらない。

ちょっと待って。景色が綺麗すぎてシャッターが止まらないんですけど。
日本に生まれてよかった。

Jバンドに到着しましたが、少し先にある鋸岳まで足を伸ばすことにします。
しかし、Jバンドって何だ?響きが良いし、謎めいていて記憶に残る名前だ。

もしかしてこの谷の形がJだから?

歩くこと5分。

こちらが外輪山終点の鋸岳(2,253m)です。
だいぶ浅間山が近くなってきました。すごい迫力ですね。

さあ、Jバンドを下りましょう。見た目は激しいが、危なそうなところはあまりないです。
浮石が多いので石を下に落とさないように気を付けましょう。

Jバンドから見える紅葉カラマツ。早くカラマツ街道を歩きたい!
Jバンドをさっさと降りる。

ちなみに息子はこの景色に飽きたらしい。
贅沢すぎるだろー!

Jバンドを降りて大岩が転がっている無名の広場に到着。

息子はすぐに岩に登りパンをかじる。まるでお猿さんだな。

さあ、ここからはカラマツゴールデン街道です!

これは凄い。辺り一面全部ゴールド!

ここは天国かな?

やばい!きれい!すごい!かんどう!(語彙力)

本当に夢のような登山道で、紅葉の綺麗さで言ったら過去1,2位を争うほど。
ちなみに今までの一位は涸沢。紅葉も浅間山の紅葉とは種類は違うけど、どピークの紅葉を見られました。

【9月紅葉ピーク】涸沢1泊3日
2014年9月27~29ルート:上高地~涸沢カール ピストンコースタイム...

ゴールデン街道をしばらく歩き、今日のゴール地点である前掛山に続く賽の河原分岐まで行く間に、とうとう日が陰り始めました。曇った途端、紅葉の明度の落ち具合がえげつない。紅葉は晴れていないと美しさ半減ですよね。

賽の河原を過ぎると、急に火山特有の荒涼とした風景に変わります。
ゴロゴロとした歩きにくい坂を登って前掛山を目指す。

そのまま晴れぬまま前掛山に到着。

正直、8歳の息子がここまで登ってこられるとは思っていなかった。
3月から入った登山クラブの成果が出ているみたいだ。

後は帰るだけ!と言いたいところだが最後の難所「草すべり」が残っている。

目の前に見えるのが先程歩いてきた外輪山。
駐車場はあの山の向こう側。かなり急な登りだ。

草すべりに向かう道は雰囲気がガラリと変わります。変化があって楽しい山だ。
紅葉だけでなく、私の好きな山ランキングの中でもかなり上位に食い込んでいます。

さあ!ついに今日一の難所「草すべり」に到着。
見よ!この急勾配を!

勾配きちい!
45分ひたすら登ります。長い!

やっとの事でトーミの頭に辿り着き、おにぎりを補給して体力回復。
休み過ぎると動けなくなるのですぐに行動開始。

止まらずに一気に下ります。

16時20分 高峰高原ビジターセンターに到着。

ビジターセンターはまだオープンしていたので、浅間山のピンバッチを購入してソフトクリームを食べました。
温泉も行きたかったけど、時間がなくて行けませんでした。
今度は温泉メインの登山を計画しよう。

まとめ

以前ゴールドに輝く浅間山の紅葉写真を見てから、ずっと行きたいと思っていました。その夢がついに叶い、最高の登山ができました。
そして何よりも驚いたのが息子の体力。距離約14km、累計標高差1,300m。コースタイム約9時間より早く歩き切りました。
このレベルの山を登れるなら、どこの山に登っても安心です。これからの山の選択肢が一気に広がるので楽しみで仕方がないです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました