2015年9月24日
ルート:徳和~乾徳山
コースタイム:6時間30分(休憩1時間)
雨が続いたため約1ヶ月ぶりに山に行ってきました。
行き先は奥秩父にある乾徳山。
標高は2031m。標高差は約1200m。
職場にいる山好きの人にお勧めされたので行ってきました。
朝から渋滞にはまり、徳和に着いたのが9時45分
徳和の駐車場から登山口までは歩いて30分ほどで着きます。
10時26分 登山口
登山口からひたすら単調な林道を歩きます。
平坦な道はほとんどなく、登って登って登りまくって高度を稼ぎます。
途中、銀晶水やら錦晶水といった怪しい湧き水スポットがあり、
そこで休憩しつつ1時間半ほどで中間地点の国師が原に着きます。
原っぱのようになっていて、初めて頂上が拝めます。
ここからはどんどん景色が変化していき、楽しくなってきます。
そのまま低木帯を抜けると、柳の草原に入ります。
草原と言っても結構な急斜面です。
草原の真ん中に月見岩という巨岩が鎮座しており、
登ると草原を見渡せます。
草原を抜け、樹林帯に入ると橋や梯子、岩場が現れます。
かなり景色も良く、岩場も凄く楽しい。
山頂直前には約20mの一枚岩があります。
取り付きのあたりは、足場が少なく登りにくいですが
登り始めたらスイスイ登れます。
13時38分 頂上に到着です。
頂上は狭く、あまりスペースがなかったので少し降りたところで昼食。
と思ったら昼食を車に置いてきたことに気付く。
非常食でウィダーインゼリーが入っていたので、助かった。
後、一緒に登った人におにぎりを一個もらう。
人の荷物持ってあげてる場合じゃなかった。
国師が原までの下りは濡れていて滑りやすい岩と落ち葉の急坂。
凄まじく歩きにくい。
国師が原は来た道を戻る。
16時50分 登山口着
今回はカメラや余計な物を省き、軽量で挑みましたが、
重要な昼食も省いてしまい危機一髪でした。
最近ずっと10キロ以上の荷物だったので、登りが感動的に楽でした。
それに比べ普段運動していない同行者2人は今までで一番きつかったらしく
ヒーヒー言っていたので、二人合わせて3キロほどの荷物を持ってあげました。
それでも尚、軽い軽い。
体力が付いていることを実感できた山でした。
帰りはSWのため40キロ以上の大渋滞。
家に着いたのは0時過ぎとなりました。
運転が一番疲れた!
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