【奥多摩三山】急登!急登!急登!そしてカタクリ!御前山日帰り登山

      2019/05/05

4月。冬が終わりを告げ、低山では花の季節が始まります。

という事でこの時期は花の百名山の中から登る山を選んでいきたいと思います。

悩んだ挙げ句、未だに登ったことがない(と、この時は思っていた)奥多摩三山の1つ「御前山(1405m)」に決定!

帰ってきて気付いたが、実は12年前の登山を始めたばかりの時に1回登っていて、適当な日記みたいな記事を書いていました・・・。
完全に記憶にない。

頂上を目指して

先週に引き続き、登山ブームの私達は惣岳山(そうがくさん)経由で御前山(ごぜんやま)に登りました。 新宿から新緑を求めるハイカーで一杯のホリデー快速に乗り約1時間半。10時前には奥多摩駅に到着。そこからバスで登山口・・・

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御前山を調べると「急登!」「眺望がない!」「キツイ!」と散々な言われよう。ただ、この時期はカタクリが綺麗に咲いているとのこと。
ということで今回は御前山の良いところをたくさん見つけて来ようと思います。

今回のコース

登山日:4月20
コースタイム
奥多摩湖 09:10 → サス沢山 10:29
 → 惣岳山 11:41 → 御前山 12:03 - 12:30 → 鞘口山 13:43 → 大ダワ 14:09 → 鋸山 14:43 → 愛宕神社 16:21 → 奥多摩駅 16:46
合計時間:7時間35分 (標準コースタイム:6時間)
合計距離:11.4km
累計標高差(上り):1,158m
累計標高差(下り):1,355m

今回は奥多摩湖から大ブナ尾根を登り御前山へ。そして鋸尾根を使い奥多摩駅まで下るコース。
全体的に見どころの少なく、急登が続くハードコースだ。

唯一、カタクリが咲く今の季節と、紅葉の季節がハイライト。

奥多摩湖へ

奥多摩駅までは奥多摩方面へ行く時に定番の「ホリデー快速おくたま」を利用する。
一度乗った人はわかると思うが、ここには思わぬが潜んでいる。

実は前4両は「ホリデー快速あきかわが連結されている。
間違えてあきかわに乗ってしまうと拝島駅で切り離されて武蔵五日市駅へ連れて行かれてしまうのだ。

当日、私もあきかわに乗りかけたけど、アナウンスで気付いた。危ない!

ホリデー快速おくたま号の社内はハイカーで埋め尽くされている。
周りの人が登山の話をしているので、ついつい耳を傾けてしまう。

奥多摩駅は登山者で大混雑。トイレも長蛇の列なので、事前に行っておいたほうが吉です。

奥多摩駅から奥多摩湖方面のバスに乗車。

7時40分、奥多摩湖バス停に到着。

登山開始!

今回はなんと睡眠時間1時間で登山に挑む登山歴1年C氏と2人登山です。
1時間睡眠で本当に大丈夫なのか?無事に奥多摩駅まで辿り着けるのか心配だ。

まずは奥多摩湖から小河内ダムを渡り、登山口を目指して歩きます。

ダムの向こう側は小さな公園になっている。


まだギリギリ桜が咲いている。
湖と桜。花見には良い場所だ。

9時24分、大ブナ尾根入り口に到着。さあ、ここから急登登山が始まります。
さっそく階段が見えますね。


おっと!初っ端から厳しい登りだ!
そして睡眠不足C氏を見ると・・・何ということでしょう!いきなり苦悶の表情だ!

なんて心の中で実況しつつ、楽しく歩く。

大ブナ尾根というだけあってブナの木が綺麗だなぁ。


止まらない!急登が止まらないよ!

急登大好きな私はニヤニヤしながら登る。
睡眠不足C氏は仁王像のような形相。バテバテだ。

確かに厳しい急坂だが、明らかにバテるのが早い。
やっぱり睡眠って大事なんだなーと心に思いながら歩調を合わせてのんびり登る。

登山口から1時間ほどでサス沢山到着。


サス沢山は展望台のようになっていて、奥多摩湖がよく見える。
このルートでは貴重な眺望が開けている場所だ。


一旦、平坦な道になり、この辺りからカタクリの花がチラホラと現れる。
群生という感じではなく、ポツポツと咲いている。


カタクリは「春の妖精」と呼ばれ、種から花が咲くまで7年もかかるセミのような花だ。
セミと違うのは一度花を咲かせれば、毎年花を咲かせることができる。寿命は約50年、意外と長寿!

環境の変化や乱獲によって絶滅危惧種に指定されている希少な花なので大切に見守りたい。

この登りを終えれば惣岳山。


ここまでくれば御前山まで後5分だ。

惣岳山の山頂には特に何もないので、先へ進む。

12時3分、御前山に到着。


C氏はお疲れのようなので、ここで大休止。
よくもまぁ、1時間の睡眠でよく登ったものだ。

お昼は久しぶりにカップラーメン。
沸かすのは面倒くさいので、山専ボトルに熱湯を入れて持ってきた。

やっぱり日帰り登山の時はこれが楽だ。

40分ほどゆっくりして出発。
ここでC氏へ選択を迫る!
境橋方面へショートカットして下るか、当初の予定通り鋸山方面へ向かうか。

当初の予定を崩すのはプライドが許さないらしく、頑なに境橋行きを拒否。
そうですよね。私も昔はそうでした・・・。

という事で鋸山方面へ。


ここからは急登も終わり、アップダウンを繰り返しながら下っていきます。
このアップダウンが地味に体力を奪う。そして奥多摩駅まで遠い!


こちら側にはカタクリは咲いておらず、紅葉の時期でもないので見どころがあまりない。

クロノ尾山。カッコいい名前だ。スクエアの某ゲームを思い出す。

鞘口山と書いて「さいぐちやま」と読む。
4時間半かけて、今日のルートの中間地点に到着。

バテバテC氏に「やっと中間地点に着きましたよ!」とは言えない。


大ダワ!ここには恵みのトイレがある。
この長いルート唯一のトイレである。

さて、最後の山「鋸山」へ。


出た!大ダワ~鋸山間は激しい傾斜だ。

そして、山頂直下の登り!


「もうやめて!とっくにC氏のライフはゼロよ!」

・・・はい、お疲れ様でした!
最後の山頂、鋸山到着です。


いやー、登ったなー。満足したので、奥多摩駅へ帰りますか。

ここから奥多摩までは約2時間ほど。あまり見どころがないので一気に行きます。


途中、鎖場コースもあります。巻道もあるので安心。

最後のポイント愛宕神社を抜け・・・


急な階段を降りると奥多摩駅前に出る。


16時46分、奥多摩駅到着!


全行程7時間35分。思ったよりガッツリ登山だった。

12年前は芯まで疲れたと書いてあるが、今回は余裕があったな。

C氏は今まで登った中で一番苦しかったとのこと。うん、歩いている姿を見てわかった。

みなさん!登山の前日はしっかり寝ましょう!

まとめ

12年前に全く同ルートを歩いているにも関わらず、一切記憶に残っていなかった御前山。

実際登ってみると、確かに変化の少ないキツイ山だった。
でも、今回はC氏のおかげで強く印象に残りました。ありがとうC氏!

この辺りは紅葉の時期、とても綺麗に色付くそうなので紅葉の時期に再訪しても良いと思った。
でも、次は境橋へ降りるかな。

御前山が載っている地図

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