【東北】風光明媚!花咲き乱れる真夏の月山を登る

   

東北遠征2日目は月山に登ってきました。

月山は標高1,984m、山形県にある出羽三山の主峰。頂上には月山神社があり、昔から山岳信仰の場としても有名な山です。

半円形の山容が特徴的で、上空から見ると三日月のような形をしている。

これが月山の名前の由来なのかな?

コースタイムは往復で5時間ほど。標高差も少なく、鳥海山に登って疲れた体には丁度いいお手軽マウンテン。

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今回のルート

登山日:2019年8月5
コースタイム
月山八合目 08:27 → 仏生池小屋 09:35 月山神社 10:22 - 10:43 → 佛生池小屋 11:31 → 月山八合目 12:23
合計時間:3時間56分(標準CT約5時間44分)
合計距離:10.4km
累計標高差:615m

鶴岡駅から月山八合目までは庄内交通のバスを利用。2時間15分かけて登山口へ。

月山八合目登山口から月山山頂までは1本道で特に迷うところはないが、月山山頂は本ルートから少し外れたところにあるため見つけにくい。

月山八合目へ

なぜか4時半に起きてしまったので、コンビニに行って熱中症、日焼け対策グッズを購入。
チェックアウトの時に、ホテルフロントで登山に不要な荷物を全部預ける。これで身軽だ。

昨日鳥海山登山で履いた登山靴はインソールを忘れて足の裏が大変なことになったので、普段履いているランニングシューズで今日は登ります。

朝6時。鶴岡駅前の1番バス停から出る庄内交通「月山8合目行き」のバスに乗る。
運賃は2,060円。昨日の鳥海ブルーライナーに比べたらだいぶ安い。
乗車時間は2時間15分。メチャクチャ遠い!

車内は10人ほど登山者が乗っていて、それほど混んでいなかった。
ほとんどの人はマイカーで行くんだろうな。

8時15分 月山8合目に到着。

帰りのバスの時間を確認すると、帰りの便は13時10分と16時の2便。
コースタイム通りに歩くと13時10分のバスには間に合わず、2時間以上バスを待つことになる。
そして東京に帰るのも2時間以上遅くなる。

よし!13時10分のバスに乗れるように帰ってこよう。

登山開始!

月山は日本百名山、新日本百名山、花の百名山、新花の百名山に選定されている名山中の名山。
東北でこの4つに選定されている山は月山の他に昨日登った鳥海山のみ。期待が膨らむ。

月山も非常に整備されていて、凄く歩きやすい。さすが人気の山だ。

階段を登るとすぐに木道が現れる。弥陀ヶ原湿原だ。

既に森林限界を超えていて、月山山頂まで見える。
やっぱり東北の山は森林限界が低い。

湿原を一周するように木道が作られていて、自然散策ができるようになっている。

ここに咲く高山植物は130種類以上と言われ、夏の花の時期には観光客で賑わう。
秋になると一面の草紅葉がみられる。

池塘(ちとう)という湿原にある池もあります。

上から見るとまるで整備されているかのような美しい湿原だ。

目の前には堂々と佇む月山。


非常に緩やかで優しい山容だ。


石が敷き詰められていて歩きづらそうに見えるが、ここも整備されていて快適に歩ける。

登り始めてしばらくすると空に雲が広がってきて、ジリジリと肌を焼く太陽が隠れた。
涼しいのは良いが、次から次へと雲が湧いてくるじゃないか。

あれ、どんどん視界が悪くなる。

9時35分 佛生池小屋に到着!

ここでは山小屋なのにソフトクリームも食べられます。

冷蔵庫もあるみたいで、設備が充実している。

目の前にある佛水池(ぶっすいいけ)越しに青空が見える。
雲の流れが速い!

月山の山肌は緑一色!そこを白い雲が駆け上る。
非日常的で美しい景色に癒やされる。

岩場のような場所も少しあるが、基本的にはなだらかで歩きやすい。

モックラ坂手前の木道の傍らには花がたくさん咲いている。

ハクサンイチゲ

タテヤマウツボグサ

トウヤクリンドウ

イワオトギリ

昨日行った鳥海山とは、また少し違う花が咲いている。


モックラ坂を超えると、いよいよ月山神社が見えてくる。
ここに来て青空が広がり始めました。

10時22分 月山神社到着

本宮の中は撮影禁止。
この辺りに山頂の看板があるのかと思って探したけど、山頂の看板がどこにもないぞ。
あれ?神社の中?ない。

月山小屋がある方へ下ってみる。

1984mの看板があったけど・・・月山神社のほうが高いよなー。
でも、看板があるし。うん。ここで良いか。

後で調べると、山頂はやっぱり月山神社が立っている場所だった。
見た感じそうだしね。

姥ヶ岳方面に少し歩くと、月山神社がいい感じに見える。


今日は雲が多くて見えないけど、晴れていれば山頂の奥に鳥海山がよく見えるそうです。

この辺りでゆっくり昼食タイム。

帰りは姥ヶ岳方面に下って帰りたかったけど、バスの本数が少なくて乗り換えもあったので今回はやめておく。

さて、来た道を戻りますか。

帰ろうとすると、神社の少し先に怪しい道を発見。
特になんの標識もない。


ほとんどの人はスルーして行くが、明らかに何かある。
行ってみよう!そうしよう!

あ、三角点があった。
ほとんどの人がスルーする中、来てみて良かった。
なんとなく得した気分。

時刻は10時50分。
帰りのバスの時間まで2時間20分。

登ってくるのに2時間かかってないので余裕で間に合うな。

午後に近づくと雲がモクモク。山頂に早く着けて良かった。

帰りは休憩なしで走って下る。ランニングシューズがめちゃくちゃ軽くてスピードが出る。
こういう軽い山にはランニングシューズで十分だな。

辺りが完全に雲に覆われてしまった。
走って降りるにはちょうどよい気温だ。

さあ、レストハウスが見えてきました。

今度はスカッと晴れた秋に来てみたいなぁ。一面の草紅葉を見てみたい!

帰りは御田原参篭所に寄って帰る。
ここは時間的、体力的に月山山頂にある月山神社に行けない人が参拝できるように建てられたもので、本宮参拝と同じ効果があるそうです。

キンコウカの群生。

12時23分 月山八合目に到着。

1時間30分で下りてこられた。
ランニングシューズのおかげで快適な下山だった。

帰りは鶴岡駅からいなほ14号(新潟行)で新潟駅まで行き、MAXとき348号で東京駅へ。
月山八合目から7時間の旅です。

やはり月山は遠い・・・。

まとめ

以前から来てみたかった月山はやっぱり良い山でした。
短いコースタイムですが、大量の高山植物や緑の稜線歩きなど夏山を凝縮したような風景を見ることができます。

夜行を使えば日帰りで東京に帰れることも分かったし、秋には一面紅葉するとのことなので、その頃また来てみたい。

鳥海山が載っている地図

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