家族で八丈島2泊3日の旅 -1日目-

旅行

今回の旅の舞台は、東京から南へ約290km、飛行機でわずか55分の楽園「八丈島」です!

きっかけは、家族で観た映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』。
舞台となった八丈島の美しい景色を見て、「いつか行ってみたいね」と話していたんです。

というわけで、春休みを利用して4月3日から2泊3日の家族旅行に行ってきました!

今回の旅のスケジュール

  • 行き:ANA1891便 羽田 07:35 → 八丈島 08:30

  • 八丈富士登山

  • 帰り:ANA1896便 八丈島 09:10 → 羽田 10:05 

予定は八丈富士登山のみ。
あとは現地で適当に決めようということになってます。

08:30 八丈島空港到着!島内はレンタカー必須

八丈島空港に降り立つと、目の前には「八丈富士」がどーんとお出迎え。

島は地図で見ると小さそうですが、実は山手線の内側の約1.5倍の面積があり、坂道だらけ。
レンタサイクルで行けるっしょ!とか考えてたら痛い目を見ます。
観光にはレンタカーが絶対に欠かせません。

今回は事前にオンライン決済を済ませていたので、受け渡しはわずか5分。
驚いたのは返却ルール。「ガソリン満タンにして、空港駐車場の適当な場所に停めておいてくれればOK」という島ならではの緩さ。
盗難の心配がない平和な島ならではです。

一度、空港に戻って八丈島関連のパンフレットを貰ってくる。

今、「八丈島フリージアまつり」をやっているそうで、スタンプラリーの用紙があった。
八丈島の主要な12箇所にスタンプがあるとのことなので、今回はこのスタンプコンプリートを目指すことに使用。

09:20 八丈ストアで「島寿司」を食らう!

登山の前に、まずは腹ごしらえ。地元のスーパー「八丈ストア」に寄って朝食を調達しました。 お目当ては、江戸時代から伝わる郷土料理「島寿司」です。

豆知識: 八丈島はかつて流刑の地。当時はワサビが手に入らなかったため、代わりに「練りからし」を使うのが伝統です。

見た目は普通の握り寿司ですが、一口食べると……「あれ、ツーンとこない?」と思いきや、後からカラシの刺激がピリリ!

ネタ(メダイやカジキなど)は醤油ベースのタレに漬け込まれていて、水分が抜けてもっちりと濃縮された旨味が最高。
1パック一瞬で平らげてしまいました。

9:45 八丈富士登山開始!「天空への階段」

八丈富士は標高854m。伊豆諸島の最高峰です。島の西側にあるため「西山」とも呼ばれている。

コースタイム:2時間25分

登山口10:00 → お鉢周り分岐 10:36 → 八丈富士 11:00 → お鉢周り分岐 11:47 → 登山口 12:22

火口の縁まで1280段もの階段が一直線に続いています。


全て舗装されているので初心者でも安心ですが、地味に足にくる。
普段山に登らない妻はすでに息切れ。

神秘の「お鉢周り」と断崖絶壁のチキンレース

火口の縁に到着すると、そこには異世界のような光景が。

ここで妻が「膝が痛い…」とギブアップ。 というわけで、息子と二人の男旅でお鉢周り(約1時間)を決行!

みんな時計回りに歩いているので、それに習ってついていきます。道幅が狭く、場所によっては強風が吹き荒れます。

中央の火口内には深い森(浅間神社があります)が広がり、神秘的なオーラを放っています。

遠くを見ると、八丈島のもう一つの山「三原山」が。ひょうたん型をしていて、あの『ひょっこりひょうたん島』のモデルになったという説も納得の形です。

特にスタート地点の反対側は、右は火口、左は海へと続く断崖絶壁。

絶景に気を取られて滑落に注意!

12:30 「ふれあい牧場」へ

下山後、登山口すぐの「ふれあい牧場」へ。

ここではジャージー牛が放牧されていて、海を見下ろす景色はまさに絶景!

インスタ映え必至です。 期間限定のプリンを狙っていましたが……なんと12時半の時点で完売。

13:30 「地魚干物食堂」でクサヤ初体験!

遅めのランチは、適当に見つけた「地魚干物食堂 藍ヶ江水産」へ。 ここでついに、世界で5番目に臭いと言われる「くさや」に挑戦しました。

テレビの罰ゲームで芸人が「ヴォエッ!」となっているのを見ていたので戦々恐々でしたが、実際に食べてみると……。
「……ん?意外といけるぞ?」 独特のクセはありますが、噛めば噛むほど凝縮された魚の旨味が溢れてきます。

漬け丼や島寿司も頼んでシェアしました。

 

さらに驚いたのが「カメノテ」の味噌汁。見た目は文字通り「亀の手」。息子も「これ食べていいの…?」と引き気味。

調べてみるとこれ、実は甲殻類(エビやカニの仲間)なんです。黒い皮を剥いて中身の筋肉をパクり。 濃厚な磯の香りと、カニのような旨味が凝縮されていて、見た目からは想像できない美味しさでした。

14:00 フリージアまつり&裏見ヶ滝

午後は、八丈富士の麓で開催されていた「フリージアまつり」へ。

35万株のフリージアが咲き誇る光景は圧巻!

甘い香りに包まれながら、アイスを食べて一休み。
八丈島は明日葉(あしたば)が名物らしい。
「今日摘んでも、明日にはもう新しい芽が出ている!」と言われるほど、凄まじい生命力を持ったスーパー野菜とのこと。

初日が勝負なのでどんどん行きます。今日のラストは裏見ケ滝。滝を裏から見られる場所だそうです。なんか綺麗そうなので行ってみましょう。近くには温泉もあるらしい。

温泉の前に裏見ケ滝への入口があります。

登山道のようですが、そこまで登りはないです。

10分ほどで滝に到着。

この日は水量が少なめで、「え、これだけ?」という感じでしたが、マイナスイオンはたっぷり。
雨の翌日なら大迫力のカーテンが見られそうです。

16:00 締めは絶景露天「みはらしの湯」

1日目の締めくくりは、温泉。

眼の前にある裏見ヶ滝温泉(混浴)か、「やすらぎの湯」か「みはらしの湯」の三択。
多数決で決まった温泉は「みはらしの湯」。

その名の通り、露天風呂からは太平洋の大海原が一望できます!
泉質はナトリウム塩化物強塩温泉。要は塩水です。

登山の疲れがじわ〜っと溶け出していく感覚。これだから登山と温泉のセットはやめられません。

風呂上がりには「八丈島ジャージー牛乳」を一気飲み。

低温殺菌で丁寧に作られた牛乳は、驚くほど濃厚でコクがあります。

一度、今日宿泊するペンションに寄ってチェックインをして、夕食へ。

夕食は息子が焼肉を食べたいとのことだったので、「焼肉 三年目の浮気」という変わった名前の店に行ってみました。

名前とは裏腹に本格的な黒毛和牛専門店。絶品でした。

八丈島ジャージー牛乳よろしく、あまりにも「濃厚」な1日目が終了。
振り返ると一日中食べてばっかりだったな。

明日は曇りのち雨予報だけど、どうなることやら。

2日目へ続く!

コメント