2017年6月10日から1泊で私達家族&会社の同僚達で伊豆旅行(社員旅行ではない)に行ってきました。
その初日に伊豆シャボテン動物公園へ行ったんですが、想像をはるかに超えたクオリティーに驚きを隠せなかった。
「シャボテン公園」って言うくらいだからシャボテンばっかりかと思って行ったら、ほぼ動物園!ビックリするわ!
そんなイメージと中身のギャップが激しすぎる伊豆シャボテン公園をご紹介!
伊豆シャボテン動物公園について
伊豆シャボテン動物公園とは読んで字のごとく、静岡県伊東市にあるシャボテンと動物がある公園です。
去年までは「伊豆シャボテン公園」でしたが、2016年10月に改名をし「伊豆シャボテン動物公園」となりました。
シャボテンよりも明らかに動物の数の方が多い!逆になぜ今まで動物公園じゃなかったんだ?って言うほど動物が自由奔放に闊歩しています。
営業時間(年中無休)
3月~10月 | 9:00~17:00(最終受付 16:30) |
11月~2月 | 9:00~16:00(最終受付 15:30) |
ナイト冒険ZOO | 期間限定(GW・夏)18:00~21:00 |
料金
大人(中学生以上) | 2,300円 |
小学生 | 1,100円 |
幼児(4歳以上) | 400円 |
色々な割引がありますが、一番割引率が高いのはH.I.S.クーポンでした。クーポンを提示すると400円割引になります。
まずは入園
伊豆シャボテン動物公園(長いので以下シャボ公)は大室山に隣接しており、山裾の部分に位置しているので高台になっています。
なので、入園口からは伊豆大島まで見渡せる大展望となっております。これが見られただけで来た甲斐がある。
まずは窓口でH.I.S.クーポンを見せ、400円割引をして貰ってから入園!
入るとまず正面にはチンパンジアムがあり、チンパンジーがお出迎え。
本当人間っぽい良い表情するなぁ。こういう顔のおじさん見た事あるよね。
ちょうど隣の大講堂でアニマルショーをやっていたので入ってみる。
シャボ公のアニマルショーは人気があり満員御礼!立ち見でした。
かなりレベルの高いショーをしているのだが、私の息子は興味を惹かれなかったらしく脱走してしまいました・・・。
仕方がないので大講堂目の前の「タッチ de ZOO」へ。
ここでは色々な動物に触れ合う事が出来る小さい子供に人気のエリアだ。
タッチできる動物はウサギ、カメ、モルモット、ヤドカリ、そしてゴキブリも!
マダガスカルコックローチという大きくて動きが鈍いゴキブリなので日本でよく見るクロゴキブリよりはマシだけど、チキンなのでタッチできませんでした・・・。
下の階はモンキーハウスになっていて、悪い方のグレムリン(若い人には伝わらない)のようなモンキーが元気に飛び回ってました。
どんどん行きましょう!次はバードパラダイスです。
良くある大きな鳥かごの中に入るアレかな?と思ったんですが、ナメてました。かなり広いです。
ロープなどの柵もないし、大型の鳥が普通に歩いています。
手が届く場所にハシビロコウがいるんですけどっ!大人でも興奮しちゃうんですけどっ!
まさに鳥の楽園に迷い込んだようである!
凄い充実感と共にバードパラダイスを後にした我々はカピバラがいる場所へ向かう。
すると突然サボテンの間からクジャクが現れた。そうです、クジャクが放し飼いで園内を歩いているんです。
クジャクの他にもリスザルやペリカンも園内で放し飼い。凄いぜシャボ広!
カピバラの池に着きました。
ウン○がいっぱい浮いた池で気持ちよさそうに水浴びをしています。
ここでも当たり前のように目の前をカピバラが歩いていて、タッチも自由です。
触ってみると意外にも毛が硬く、タワシのようでした。
冬には日本で唯一温泉に入るカピバラが見られるらしい。
さて、そろそろ時間がなくなってきたのでシャボ広のメイン施設であるシャボテン温室に行きますか。
シャボテン温室の入り口は一際目立つ竜の巨像。全部で5つのエリアに分かれていて1本の道で全部つながっています。
(メキシコ館、マダガスカル館、森林性シャボテン館、アフリカ館、南アメリカ館)
約1,500種類のシャボテンが栽培されていて、やっぱりそれぞれの国で全然形が違う。
温室なので蒸し暑い、夏は地獄で冬は天国かな?
出口付近ではシャボテン狩り工房があって、自分で選んだサボテンを取って購入する事が出来る。
値段もお手ごろだし、小さいサボテン盛り合わせはお土産には最適ですね。
まとめ
正直シャボ広を甘く見ていました。
ただのシャボテンがある質素な施設だと思ったら大間違い。満足感がハンパないっす。
アニマルショーのレベルは高いし、触れるほど近くで動物が見られるし、実際に触れる動物もたくさんいるし!
ちなみに文字の大きさで表すと「伊豆シャボテン動物公園」くらい動物メインです。
エリア同士が密集しているので、あまり歩かずに見て周れるのもポイントです。
広すぎず半日あれば周れるので、隣にある大室山とセットにすると良いかもです。
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