【親子登山】関東平野を一望!家族で筑波山日帰り登山

登山

久しぶりに家族3人で登山に行ってきました。

行ったのは茨城県の名峰筑波山。日本百名山にも選定されている標高877mの山で、百名山の中では一番標高が低い。
ロープウェーやケーブルカーがあり、多数の登山ルートがあることから初心者にも人気の山です。

今回のコース

登山日:2021年4月18日
コースタイム
筑波山神社 08:21 → 筑波山(男体山) 10:27 → 筑波山(女体山) 11:11 →  筑波山神社 12:21

合計時間:4時間0
合計距離:5.8km
累計標高差:752m

今回は息子も登山に慣れてきたので、ロープウェーを使わずに筑波山神社から御幸ヶ原コースを登りました。
しかし妻が下りはケーブルカーを利用すると言ったら、息子も甘えて付いていくと言ったので、帰りは一人で白雲橋コースを下りてきました。

筑波山神社へのアクセス

筑波山神社の駐車場に1日500円で駐車することが出来ます。
その他参道沿いにあるお店の駐車場を利用することも出来て、大体500円で駐車できることが多いです。お土産物を一定金額購入すると駐車場代が返金されたりします。

駐車場はたくさんあるので、駐車場探しに困ることはないと思います。

公共機関

つくば駅のあるつくばセンターバス停からシャトルバスが出ています。
つくば駅からケーブルカーがある筑波山神社までは直行便で約40分。
ロープウェーがあるつつじヶ丘までは直行便で約50分です。

登山開始!

登りは筑波山神社から御幸ヶ原(みゆきがはら)コースを登ります。

御幸ヶ原コースはケーブルカーに沿って登っていくルート。男体山まで最短距離で行けます。

8時21分 男体山へ向かって出発!

まずはケーブルカー乗り場、宮脇駅に向かいます。
ケーブルカーは9時20分が始発。駅前はまだ閑散としています。

宮脇駅横に登山口があります。

前日に大雨が降ったので、道はぬかるみ、所々水が流れています。

いつも通り防水力0のトレランシューズで来てしまったので、濡れないように気を付けながら進みます。

息子はおニューの登山靴を泥まみれにしながら進んでいく。
良いよ!そのために買ったんだから!

1時間位進んだところで先程までの曇天が嘘のように晴れてきた。
一気に気温が上がり暖かくなる。

途中でケーブルカーと並走する場所もある。
この辺りで上りと下りのケーブルカーがすれ違う。

アスレチックのような見た目の登山道が姿を表す。
息子は忍者の練習だと喜んで登っていくが、実際は見た目だけでとても登りやすい。
激しく登ってる感が出るので楽しい。


頂上の手前から長い長い階段が始まります。約15分登り続けます。

10時5分 筑波山頂駅の広場に着くと一気に視界がひらけます。

まだ朝早いこともあって人はまばら。
女体山側の白雲橋コースの方が人気があるので、これから続々とこちら側に人が流れてくるのだと思われる。

ここで少し休憩してから男体山を目指します。

男体山までは15分ですが、急な登りです。

息子は体力に余裕があるのかすごい速さで登っていく。
必死に追いかけるが、まさかの速すぎて山頂まで追いつけず!
知らない間にレベルアップしてる・・・。恐ろしい。


男体山の頂上からは関東平野を一望できます。晴れてよかったな!

サクッと男体山を往復したところで、妻は茶屋で昼食を取ってからケーブルカーで離脱。
それを聞いて息子も一緒に離脱するとのこと。余裕あるくせに。

仕方がないので私だけ女体山に登ってから筑波山神社に下る。

女体山へ

女体山の方には奇岩がたくさんあり、特徴のある岩には名前がつけられている。

女体山の手前にある岩がガマ石。
その名の通りカエルの形をした岩だ。

口の中に石を入れると良いことがあるらしく、カップルが必死に石を投げ入れていました。
しかし既に口の中は石で埋め尽くされており、残念ながら入れることは出来なかった模様。

ガマ石の先はカタクリの群生地ですが、残念ながら時期を過ぎていて咲いていませんでした。
カタクリの時期って本当短い。

カタクリの群生地を過ぎるとすぐに女体山山頂です。

先程いた男体山と関東平野。

見事な関東平野。本当に真っ平らだ。
女体山山頂は男体山と違って岩場になっているので高度感がある。
多くの人が来る場所なだけに、そのうち柵ができてしまいそう。

筑波山神社へ向かいます。

下山!

白雲橋コースは岩がゴロゴロしていて歩きにくいが、途中に屏風岩や弁慶七戻りなど見どころがたくさんあって楽しいコースになっている。
ケーブルカーで下るならこっちから登ってくればよかった。

屏風岩

北斗岩

見どころスポットを過ぎるとつつじヶ丘駅と筑波山神社への分岐があるので、筑波神社へ。

この先は特に見所はないのでひたすら下る。

鳥居が見えたら筑波山神社に到着です。

なんと妻と息子は筑波山頂駅の茶屋でゆっくり昼食を取っていて、まだ下山していなかったのでした。

まとめ

今回往路に御幸ヶ原コース、復路に白雲橋コースを利用しましたが、妻と息子がケーブルカーで下山することになり一番美味しいところを見ずに帰るという自体になってしまいました。

見所は女体山側に固まっているので、先に女体山でモチベーションを上げて、その勢いで男体山まで行けば良かった。

家族用のルートを組むのって難しい。

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