神々が集う島、大自然の神津島2人旅 -天上山&星空編-

登山

17時間半の長旅を経て、ついに到着した天上山登山口。

天気が良かったので、着いたその日に天上山に登ることにしました。

神々が集う島、大自然の神津島2人旅 -出発編- | Daddy-Life

11月14日~17日 東京都神津島村へ6歳の息子と2泊4日で旅行に行ってきました。 神津島については、もともと天上山という名山があると聞いていて知っていたが、情報はそれだけしか知らなかった。 この度、GO…

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天上山は東京都にある標高572mの山です。低山ですが神津島の最高峰なので、山頂からは360°水平線を見回すことが出来る。

新日本百名山にも選定されている。

今回のルート

登山日:2020年11月15
コースタイム
黒島登山口 12:08  黒島展望山 12:58 → 表砂漠 13:20 → 裏砂漠 13:49 → 新東京百景展望地 14:26 – 14:37 → 不動池 14:45 → 天空の丘 14:53 → 天上山 15:13 → オロシャの石塁 15:57 → 黒島登山口 16:40
合計時間:4時間32分
合計距離:6.6km
累計標高差:855m

今回は白島登山口が通行止めだったため、コースタイムが長い黒島登山口からの登山となりました。そのため、時間がなくババア池や不入ガ沢を省くことになった。

出発!

さあ、今回の旅のメインイベントが始まりました。

登山口にはフリーの杖が置いてあります。使用後は元に戻してくださいと書いてある。

まずは急登。

天上山は山頂部がほぼ平坦の台形の形をしています。なので、初めの急坂さえ登ってしまえばあとは楽ちんハイキングになる。
標高も500mほどしかないので、1時間もかからずに登り切ってしまえます。

途中途中に1合目、2合目と標柱があり、10合目まで行けば登りは終了だ。

7合目から村を見下ろす。すでに絶景!早くも絶景!

そういえば登っている間に気付いたんですけど、2人とも靴を登山靴に履き替えるのを忘れていた。
せっかく持ってきたのに・・・。そして息子は帽子も車に忘れた。
焦って準備すると駄目だね。必ず忘れ物する。

12時48分 黒島山頂10合目に到着。
あれ?思ったよりいいペース?

そのまま黒島展望山に向かいます。

後ろを振り返ると千代池が見えるが干上がっている。
ずっと雨が降ってないのかな?

12時58分 黒島展望山到着

展望山と言う名の通り展望が凄まじく良い。

やっぱり島の山って開放感があって良いなぁ。

お次は表砂漠へ向かいます。

まるで森林限界を歩いているような景色。
なんとなくアルプスっぽいなぁ。これが洋上のアルプスと呼ばれる理由か?

歩みを進めていくと、登山道の色が白っぽく変わってきた。


これは表砂漠はもうすぐそこだ。

山の上とは思えないような景色だ。
天上山は景色の変化が多くていい!

砂は真っ白なサラサラの砂。手を置いて手形を残しておいた。

砂漠の中にベンチと椅子。ここで弁当を食べたら最高だな!

地元の小学校の遠足は天上山に登るらしい。
ここでみんなでお弁当を食べている光景が目に浮かぶ。

我々はさっき豪華なランチを食べたので休まずに進もう。

表砂漠の先には裏砂漠がある。表砂漠とどう違うんだろう?

少し歩くとすぐに裏砂漠だ。

異国感満載!本当にここは東京か?

なんて思っていると突如真っ白な砂漠地帯が現れた。

裏砂漠だ!

それを見た途端、息子はテンションが上がって一人で走って行ってしまった。

それにしても静かだ。

ここまで黒島展望へ行く途中に1人とすれ違っただけで、それ以外の人とは会っていない。
車の音や人の声はもちろんのこと、鳥の声や風の音もしない。
ほぼ無音状態の砂漠。

人並みの感想だけど、別の国に来たみたいだ。



歩くのをやめ、息をひそめると無音過ぎてドキドキする。これだけの無音状態の場所は久しぶりかも。

5月にはオオシマツツジの群生を見る事ができるらしい。この砂と石しかない場所に花が咲くなんて不思議だ。

しばらく息子と写真を撮ったりして遊んでから次の目的地、新東京百景展望地へ向かう。

ここで息子がお腹が減ったと言い始めた。ランチの刺身は全て消化されてしまったらしい。

新東京百景展望地でお菓子タイムにすることにした。

息子は少しお疲れのご様子。

ここからは伊豆諸島の島々や空気が澄んでいる日には富士山まで見ることが出来るスポットだ。

手前の平べったいのが式根島で、その右奥が新島、奥に見える円錐の島が利島だな。今日の朝、全部寄ってきましたよ。

腹減り息子はスナック菓子を食べて元気を取り戻した。

さあ出発だ。

そろそろ日が傾いてきたぞ。急がねば。

新東京百景展望地から少し歩くと不動池に到着する。

水が張るとハート型になる池だけど、ここも干上がっている。
不動池は天上山最大の池で、中洲には龍神が祀られている。橋がかかっているが危険なので渡ることは出来ない。


水が張ってる不動池を見たかった。

また今度水が張っている夏に来たい!

さて次はすぐそこにある天空の丘へ。

天空の丘は名前の通り空の上にいるような眺望。

島の山特有の海に囲まれた眺望は絶景です。

当初の予定では、ババア池を回って天上山最高地点へ向かう予定だったが、時間がないのでそのまま天上山最高地点へ向かう。

さあ行こう!と思ったら、息子が「不動池に用がある」と言う。

何だと思ったら写真を取り忘れたとのこと。それは大変だ!

すぐ近くなので戻ってみると

トイレを撮っている。

そっちかーい!

でもこのトイレは変わり種のトイレで中に自転車が入っている。
自転車を漕いでバイオトイレを混ぜるのだ。

さて、気を取り直して天上山最高地点へ。

息子は疲れたけれど、あそこまで登って登山バッチを買うんだ!と息巻いている。

まだまだ元気だ!

そしてついに天上山山頂に到着。

時刻は15時16分

360°の水平線に囲まれる今までにない眺望。絶景中の絶景だ!

すでに夕方なので辺りがオレンジ色に染まってきた。

綺麗すぎるでしょ!ずっとここに居たい。

少しゆっくりしよう。

山頂の標柱には龍神が乗っている。そう言えば不動池にも龍神が祀られていたな。

日が暮れてしまうのでそろそろ帰りますか・・・。ここから見る星空も凄そうだな。

帰り道は表砂漠を通って千代池へ抜けます。

夕方の天上山は神秘的だ。

行きに見逃した黒島山頂10合目近くにあるオロシャの石塁に立ち寄る。

分かりにくいけど右下の石が連なっているところがそうらしい。

近くの看板に詳細が書いてあった。

オロシャの石塁

江戸時代末期になると、アメリカ船や英国船などの異国船が
日本各地に出没するようになり、
幕府は伊豆の島々にも来寇に備えて、島民を守るよう命令を下しました。
神津島には鉄砲数丁と槍一筋が備えられました。
さらに異国人が上陸した時、天上山に引き寄せて戦えるよう
文政10年(1827年)頃、石積防塁を300mにわたり築き、その跡が現在も山頂附近に残っています。

さて、あとは下るだけ。

夕日に向かって下ります。

降りている途中に日が沈んだ。

16時40分 黒島登山口到着
ギリギリ明るいうちに帰ってこられた。

そして観光協会があるまっちゃーれセンターに向かう。
ここに登山バッチが売っているのだ。

はいゲット!

一度、宿に戻ってシャワーを浴び、食事を取る。

そしてすぐに星空観察に出発。今日は忙しい。

向かったのはめいし海岸展望台

現場に着くとかなり暗く、ライトがないとまともに歩けないレベル。
そして、見上げるとそこには満天の星空。

展望台まで歩いていきゆっくりと星空を鑑賞する。

写真を撮っていると息子から意外な一言。

「おしっこ漏らしちゃった」

え!?なんで?

「感動しすぎて失禁したんかい!」と聞いたら、ただ我慢できなかっただけらしい。頼むから漏らす前に言ってくれ。

ということで星空観察は強制終了。それでも何個か流れ星も見れたし大満足の神津島2日目でした。

まとめ

どこを見ても絶景。この島、絶景しかない。
天上山に関してはコースタイムはちょうど良いし、見所も多いし、変化も多い。

そして星空に関しては、鑑賞スポット多数で凄まじい星空が観察できる。

控えめに言って最高!

Download file: 201115天上山.gpx

 

3日目に続く

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