2016年12月23日
コースタイム:4時間30分
ルート:藤野駅~一ノ尾尾根~陣馬山~醍醐丸~和田バス停
毎年冬至が近づくと話題になる高尾山のダイヤモンド富士。
冬至の日の前後3,4日という長い期間見られるので、誰でも休みを合わせて見に行くことができます。さすが高尾山!色々持ってますね。
そこで、今年は見に行ってみようかなと思いまして12月23日に行ってきました。でも、高尾山だけじゃ物足りないので陣馬山から縦走をしてからのダイヤモンドという楽しげな計画を立ててみました。
6年前にも同じルートで歩いていて、その時はほぼ完璧なダイヤモンド富士が見られました。
今日は前日の暴風のお陰で天気は快晴!期待で胸が膨らみます。
今日の気温は半袖短パンでも過ごせるくらいの暖かさ。
久しぶりに暖かかったので意気込んで半袖で家を出発したのですが・・・
藤野駅に向かうまでの間、半袖の人を一人も見かけず電車の中で私だけ一人浮いてしまうという結果に。いや、ダウンとか暑くてきてられないでしょ!
最寄り駅の藤野駅には10時に集合。
前回の茅ヶ岳と同じメンバーで行きます。
登山口までは駅すぐ横の踏切を渡って道なりに40分ほど歩きます。
6年前は駅から登山口とは逆方向に歩いて40分も時間をロスしたので、今回は余裕を持って高尾山に着けると確信していた。
ちなみにここまでバスも出ていて、5分ほどで着きます。運賃は180円。
登山口入り口でルートが2つに分かれていて、一ノ尾尾根経由か栃谷尾根経由を選べます。どちらもコースタイムは一緒。
今回は一ノ尾尾根経由で登ります。
基本的にヒノキ・杉林の眺望なしルート。
祝日で天気が良いにも関わらず人が少なく、静かに歩くことが出来た。
登山口から1時間50分ほどで陣馬山に到着。
陣馬山といえばこのモニュメント。
もう10回位来ていて見飽きているけど一応撮る。
午後も近づき、雲が多くなって来ていたが富士山がきれいに見えた。
これはダイヤモンド富士行けるでしょう。
少し食事を取り、先を急ぐ。
高尾山方面と書いてある方向に行ったのだが、これが間違っていた・・・。
完全に逆方向の生藤山方面へ進んでいたのである。
地図を見ずに進んでいたため、気づくのが遅れダイヤモンド富士を見るのは絶望的。
歩いても歩いても明王峠の標識が見えないのでオカシイなと思って調べ、生藤山手前で気づきました。
生藤山を越えて鎌沢まで歩いても良かったんだけど、バスの最終時間に間に合わなさそう。
仕方がないので、エスケープして和田へ下りました。
前回の茅ヶ岳もそうだけど、複数人で行くと良く道を間違える。歩きながら喋り過ぎなんだと思うw
やっぱりちょくちょく地図を見ないと駄目だね。いつか遭難する予感がする。
15時に和田バス停着。結局今日はメインイベントを逃し普通の登山になってしまった。
後でその日のダイヤモンド富士の様子を確認してみると、雲でよく見えなかったみたいなので少しだけ心が軽くなった。
来年もチャレンジしよう。
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