【一人旅】熊本・大分登山&温泉づくし4日間 -九重山編-

登山

2020年11月29日 九州旅行2日目!

1日目はこちら

https://daddy-life.com/hiking/mountain/8233

本当は今日は祖母山に登る予定だったけど、天気予報を見ると今日の方が少しだけ天気が良いみたいだ。

祖母山は90%以上眺望がなく勿体ないので、急遽九重山へ行くことにした。
一人旅はこれが出来るから良い。

九重山は九重連山とも呼ばれ、九重山や中岳、三俣山などの総称として九重山と呼ばれている。
主峰は久住山で、読み方は同じ「くじゅうさん」。ややこしい。

最高峰は中岳(1,791m)。中岳は九州の最高峰でもあります。

登山口へ!

朝4時30分。ホテルを出発して登山口がある牧ノ戸峠へ向かう。

牧ノ戸峠登山口前には広い駐車場とレストハウスがあるので非常に便利。

6時00分 駐車場に到着したがまだ辺りは暗い。そして凄まじく寒い。
九州ってこんなに寒いんだ・・・東京より寒いんですけど。

駐車場に温度計があって「-2°」の表示。
道路が凍結してなくて良かった。

もう少し明るくなるまで車内で待機。
今日の日の出は7時ジャストだ。

6時30分 明るくなってきたのでそろそろ行きますか!

昨日は九州の寒さを舐めていて、体の芯まで冷え切ってしまったので今日は防寒をしっかりして行く。
昨日の装備プラス上下タイツを着て、インナーダウンとネックウォーマーを装備。完璧。

今回のルート

登山日:2020年11月29日
コースタイム
牧ノ戸峠登山口 6:38 → 沓掛山 7:03 → 星生山 8:01 → 久住山 9:03 → 中岳 9:50 → 天狗ヶ城 10:05 → 諏蛾守越 11:07 → 西峰 11:28 → 三俣山 11:55 → 南峰 12:10 →牧の戸峠登山口 14:24
合計時間:7時間46分
合計距離:15.6km
累計標高差:1,328m

牧ノ戸峠から星生山へ登り、久住山へ。
御池を眺めながら中岳を周り三俣山を周回。

大曲登山口へ降りるルート。

出発!

まずは舗装された道を征く。
観光客用に作られたっぽい優しい道だ。

昨日より確実に寒い。
しかし防寒装備のおかげで暖かい!暖かいぞ!

 

すぐに開けた場所に着く。

曇ってる・・・。これは想定外。
今日は完全に晴れると思って九重山に来たのに。

遠くのほうがほのかに明るいが、日の出は見られなそうだ。

非常によく整備されていて歩きやすい。
・・・はずだが、昨日の疲れが溜まっていて足が上がらない。
2日連続登山は久しぶりだからなぁ。

 

 

階段を上がると岩場が始まる。

空が明るくなってきた。夜明けだ。

淡く照らし出された2つの山。左が根子岳、右が昨日登った阿蘇山。
今日も元気に噴煙を出している。

結構激しい岩場だ。ここを抜ければ沓掛山に到着。

頂上からはこれから向かう星生山、左奥には三俣山が見える。
三俣山は少し白くなっている。霧氷かな?

空を見上げると綺麗な雲が広がっていた。うん。今日は晴れそうだ。

星生山へ

気温は全然上がってこない。

ただ、体温は急上昇中なので防寒着をどんどん脱いでいく。

 

星生山の手前に星生山へ行くコースと巻道の分岐がある。迷わず星生山ルートへ進む。
Because it’s there.(マロリー風に)

星生山への道は短く険しい。このような岩場を越えて一気に標高を上げる。

振り返ると八丁原発電所の湯気がモクモク上がっていた。地熱発電をしているそうです。

そして前方は雲がモクモク。
星生山に到着する頃には空が雲に覆われた。

今日は天気の変化が激しい。

眼下には噴煙を吹き上げる硫黄山。奥にあるのは三俣山。

久住山へ

次は久住山避難小屋を経て久住山へ。

避難小屋に行く途中にガスってきた。
結構濃いな。

 

昨日オープンしたばかりの久住山避難小屋に到着。
中には人が密集していたので一瞬しか入らなかったけど、広くてピカピカでした。

ちなみに立て直し前は・・・

え?廃墟ですか?怖すぎるから・・・。
そりゃ建て直ししますわ。

久住山は避難小屋から20分ほど。

全く視界が効かない中、山頂を目指して登っていく。
避難小屋からは標高差150mほどで少し登ります。

9時03分 久住山登頂!虚無・・・。

ええ、分かってましたよ。次行こう、次。

そう思って降り始めた途端、雲が一気に吹き飛んだ。

青い空!来たっ!

明るくなるとテンションが上がるね。
中岳に早く行こう!

中岳へ

中岳には御池を反時計回りに周遊するようにして向かいます。

稲星山と中岳の鞍部を歩いていく。
左が中岳、右が稲星山、真ん中が白口岳ですね。
鞍部は笹の原になっている。

突き当りまで来たら中岳直登コース!

急登でございます!

9時50分 中岳山頂!

うぉ~!ここが九重山最高峰!

そして九州最高標高地点1791。

雲の上に出たぞー!

めちゃくちゃ気持ちいい!
九州最高峰で見る青空は爽やか過ぎる!

次に向かうは霧氷に包まれた天狗ヶ城!

ちょっと!急に景色が変わりすぎ!
なんて美しいんだ!

太陽に照らされてコバルトブルーエメラルドグリーン
いや、納戸色(なんどいろ)にキラキラと輝いている。

天狗ヶ城から一度さっき通った九重避難小屋の方へ戻り、三俣山方面へ向かいます。

三俣山へ

九住別れの分岐から見た三俣山が凄い格好いい。

ほどよくラスボス感が出てます。

ここからガレている岩場を下る。
こういう道、トレランシューズだと歩きづらいんだよね。

下り切ると、またガラリと雰囲気が変わる。

何故か人が一人もいない。

写真だと伝わらないが、荒涼感が半端じゃない。
こういう雰囲気好きだなぁ。

左側にはさっき星生山から見た硫黄山の噴煙が上がっている。

え?ここ日本だったっけ?と思うようなダイナミックな景色に絶句。
阿蘇も凄かったけど、九重もすげぇよ!

11時07分 諏蛾守越に到着

まだ午前中ですよ。盛りだくさんすぎてもう帰っても大満足なレベル。
これからまだ三俣山があるなんて幸せ。

まずはサクッと西峰へ。

はい、また虚無った。
遠くから三俣山を見てて知ってましたよ。ずっと雲がかかってるなって。

でも、日が差すと素晴らしい世界が現れる。

むっちゃええやん・・・。

なんてキレイなんだ~。来てよかった・・・。

続いてIV峰に到着。

なんでIVなんだろう。
IV峰の後はしばらくガス。

そのまま本峰へ。

何も見えないので、そのまま南峰へ。

この辺りからミヤマキリシマが増えてきて枝がバシバシ体中に当たる。

はい、南峰も真っ白。
三俣山全ての峰でガスったけど、綺麗な霧氷が見れたから全然いいです。

でも、この後のミヤマキリシマ攻撃が辛かった。

覆いかぶさるように攻撃をしてくるミヤマ達。
凄い引っかかるよ!

そして歩いている途中に違和感。

スマホがない!?

3分前にスマホを確認したから、その間に落とした!
急いで来た道を引き返す。
スマホを最後に見た場所まで戻ってきたけど・・・ない!

ヤバイヤバイ!今年一番のピンチだ。

もう一度目を凝らしてゆっくり降りる。
1分ほど下ると草の間に落ちていた!マジで危なかった。
最後にスマホを見たのが1時間前だったらどうしていただろう?
これを教訓にスマホはチェーンか何かでリュックに括り付けておくのが良いかもしれない。
帰ったら考えよう。

諏蛾守越に戻ってきました。

ここから大曲の登山口方面へ降りて行きます。

ひたすら岩の道を下る。

そして、大曲からは車道をひたすら牧ノ戸峠方面に歩く。

14時24分 牧ノ戸峠到着。

昨日の疲れと寒さが重なって今日は疲れた。近くにある温泉に直行しよう。

九重星生ホテル 山恵の湯

山恵の湯 – 九重星生ホテル
公式HP

牧ノ戸峠から車で7分の場所にある山恵の湯は今登ってきた三俣山を眺めながらお風呂に入れる眺望が自慢の温泉。

泉質は、硫黄泉、単純泉、酸性緑礬泉、冷鉱泉の4種類。

湯船は16種類もあり時間をかけてゆっくり楽しめる温泉です。

1時間以上温泉に入って芯まで冷えた体を温める。天国だ。生き返った。

九重星生ホテル 山恵の湯
営業時間
【平日・土・日】
10:00~19:00(受付は18:00まで)
【火・金曜日 】
14:30~19:00(受付は18:00まで)
料金
【大人(中学生以上)】800円(税込)
【小人(3歳以上小学生以下)】500円(税込)

〒 879-4911 大分県玖珠郡九重町大字田野230番地
TEL:0973-79-3111

温泉の後は夕食だ。
今日の夕食は阿蘇名物のあか牛丼を食べてみたい。
ということで

おりゃ!
あか牛丼と馬刺しの贅沢セット!
地域共通クーポンで今日頑張ったご褒美だ!
これで明日も頑張れそう。
3日目 祖母山編に続く
https://daddy-life.com/hiking/mountain/8381

九重山が載っている地図

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