【親子登山】大山こまにルーメソ?息子と丹沢大山日帰り登山

登山

2月20日 丹沢の大山に息子と登山に行ってきました。

丹沢の大山と言ったらケーブルカーやお店があり、気軽に行けるので初心者には一番人気の山です。

丹沢大山は2012年の3月に蓑毛からヤビツ峠経由で登っていますが、全く記憶にございません。

今回のルート

登山日:2021年2月20日
コースタイム
阿夫利神社駅 11:00 → 富士見台 12:12 → 大山 12:52 – 13:39 →  見晴台 14:32 → 阿夫利神社駅 15:03
合計時間:4時間03
合計距離:5.3km
累計標高差717m

阿夫利神社駅から時計回りに周遊します。

登山口へ

今日は大山ケーブルカーを使って阿夫利神社駅まで行きます。

駐車場はケーブル駅よりかなり下の方に市営第一・第二駐車場があります。

駅に近い第二駐車場が1日1000円、遠い第一駐車場が1日600円。

この日は両方とも満車だったので近くのコインパーキングに駐車しました。

駐車場から大山ケーブル駅までは「こま参道」という道を歩いていく。

入り口にはこんな看板が。

こま参道は362段、27の踊り場で構成されていて、結構高低差がある。
大山こまのタイルを数えて気を紛らわせて登れということだろうか?

こま参道には土産店や食事処が軒を連ねている。

お土産物屋には大山コマが大量に売っている。

大山はコマが有名でコマを作る工房などもある。

その他にも食事処もある。

観光気分でゆっくりと階段を登ること約20分。

大山ケーブル駅に到着です!

運賃は以下の通り

 大人(中学生以上)子供(小学生以上)
片道640円320円
往復(通常時)1,120円560円
往復(繁忙期)1,270円640円

※大山ケーブル~阿夫利神社間

大体20分間隔で運行しています。

途中で大山寺駅に停まりますが、そこでは降りずに終点の阿夫利神社駅へ。

阿夫利神社駅の近くには茶屋がある。
よく見るとルーメソって書いてあるのれんがなびいている。
なんだルーメソって?謎すぎる。

と思ったら、どうやら縦のラーメンの旗を裏返しにして横にしているらしい。

謎も解けたので、先に進みましょう。

阿夫利神社下社の脇から登山道が始まる。

登山開始

この登拝門が登山口!
1丁目から頂上の28丁目まで石標が立っているらしい。
富士山の1~10合目みたいなものか。かなり細かく分けたな。

だが、登拝門からのコースは人が多く階段も多いので、今日はここを通り過ぎて別の道で山頂を目指す。16丁目で合流します。

11時5分 登山開始!

こちらの道も綺麗に整備されていて歩きやすい。
そして人が圧倒的に少ない。

途中に鎖場などもあって楽しい。

急な場所もあるけど、短いので余裕。

手作りの標識がかわいい。もうすぐで16丁目っぽい。そろそろ静かな登山も終わりか。

12時ちょうど。16丁目到着。
本線と合流です。一気に人が増える。

さっきまで歩いていたコースでは1~2人しか人に出会わなかったので、凄く人が多く感じる。

少し歩くと富士見台です。

今日は晴れていて富士山がよく見える。

うん。良い富士山。
日本のど真ん中にシンボル的な山があるって奇跡だよな。
日本は富士山から生まれたのかと思ってしまう。

山頂付近はゴツゴツとした岩が転がっている。

27丁目の鳥居が見えれば山頂はもう一息。

12時52分 大山山頂に到着!
2時間かからず登頂です。

山頂からは伊勢原市と相模湾。絶景。

山頂には大山山頂茶屋があって、息子がカップラーメンを食べたいというので購入。

山頂で食べるカップラーメンは異常にウマい。
山という調味料で何でも美味しく感じる。

山頂で50分ほどゆったりと休憩してから下山。

来た道を戻るのは面白くないので見晴台・二重滝方面へ周って帰ります。

丹沢名物の木道の階段を下ります。

道幅が狭く、少し危険な場所もありますので慎重に。

見晴台に到着。

山頂に比べると見晴らせないが、あずま屋やテーブルなどが置いてあり休憩に丁度いい。

見晴台より先はほぼ水平移動。大山登山も終盤です。

途中に二重滝がありましたが、水は枯れていました。
水が流れていれば綺麗そうな滝だ。残念!

滝を越えるとすぐに阿夫利神社下社に到着。

帰りは登る前にルーメソで買うと約束していた豆腐ソフトクリームを購入。
優しい甘さでとっても美味しい。ほんの少し豆腐の香りがしたような気がした。

帰りはこま参道で大山コマを買って帰りました。

まとめ

アクセスもしやすく、登山のコースは整備がされていて歩きやすい。
距離も適度で山頂に茶屋もある。
こま参道では大山コマなどが売っているお土産屋巡りを楽しめる。
大山には楽しい要素が詰まっています。

観光地と化しているので小さい子供連れには最適な山だと思いました。
ただ、急な場所もあるのである程度歩けるようになってからチャレンジしたほうが良いかも。

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