【親子登山】梅の宴!紅白に染まる幕山日帰りハイキング

登山

2月28日 梅の花が綺麗な幕山に息子と息子の友だちのM君を連れて行ってきました。

毎年、3月くらいに幕山の綺麗な梅の花がTwitterのタイムラインに流れてきて「そう言えば幕山に行くの忘れてた。来年こそは」を繰り返すこと数回。

今年はちゃんと覚えていて梅満開の季節に行くことができました。

今回はM君のおばあちゃんも一緒だったので、お花見ゆるハイクです。

幕山について

幕山は神奈川県湯河原にある山で標高は626m。

最大の見所は幕山公園に4000本の梅である。
2月の終わり頃になると紅白の梅が絨毯のように咲き乱れます。
その他にも子供が遊べるアスレチックやロッククライミングができる幕岩なるものもあって、観光客、ファミリー、登山者、クライマーが入り乱れお祭り騒ぎです。

今回のルート

登山日:2021年2月28日
コースタイム
幕山登山口 09:00 → 幕山 10:26 – 11:48 → 幕山登山口 13:24
合計時間:4時間24分(休憩約2時間含む)
合計距離:5.6km
累計標高差481m

幕山登山口から幕岩を眺めつつ幕山方面へ登り、帰りは大石ヶ平へ降りていきます。
大石ヶ平方面の登山道は明るくて歩きやすいし周遊したほうがピストンするより変化があって楽しいですね。

幕山公園~幕山

登山口がある幕山公園は湯河原駅から「幕山公園行」バスで約15分。
2月上旬から3月中旬の「梅の宴」開催期間中は直通バスも出ているようです。

「梅の宴」期間は大人200円の入園料がかかります。

公園内には出店ブースが立ち並んでおり、湯河原地場産品を販売しています。

ここに梅ソフトクリームが売っていて、子供たちに帰りに寄ろうと言って登山のモチベーションに変えます。
登山前にモチベーションの元を作るの大事!

そして梅が咲き乱れ、梅の香りが漂う登山道を歩きます。

少し歩くと幕岩が見えてきます。

桜とクライマー。趣がありますね。

息子も触発されて手頃な岩に登り始める。

岩を見て登りたくなるなんてクライマーの素質があるんじゃない?

幕岩周辺から幕山公園を見下ろすと、綺麗な梅の絨毯が見られます。
ここで桜景色とはしばらくお別れです。

ここからグループが分裂し始める、妻とおばあちゃんは一番後ろ、息子が走って山頂へ向かい、私とM君がそれを追いかける。
山頂までは一本道なので道に迷う心配はないが、息子には分岐があったらそこで待ってろと言ってある。

普段山に登っていない友人M君は、走って山頂に向かう息子にはついて行けず、私が一緒に登る。

途中、相模湾がよく見えるスポットで写真を撮ったりしながら息子を追うが一向に姿が見えない。

山頂付近まで登ると前から、息子が戻ってきた。
どうしたのかと聞くと、「遅いから様子を見に来た」とのこと。
お前が早すぎるんじゃ!

山頂手前の分岐でしりとりをしながら最後尾を待つこと10分以上。
やっと全員集合。

10時26分 山頂に到着です。

幕山山頂はかなり広く、レジャーシートを引いてお弁当を食べている人達がたくさんいました。

私達はレジャーシートを忘れたので、草の上でしたが全然問題なかったです。

山頂からの眺めはとっても良い。
目の前に見えるのは真鶴半島かな?

たっぷり1時間半弱休憩して下山します。
帰りは大石ヶ平方面を周って帰ります。何があるって言うわけじゃないんだけど、同じ道を帰るのも面白くないし、歩き足りないので少し大回りして帰ります。

帰りは2人仲良く手をつないで下山です。

こちらの道は人が少なくて歩きやすい。

そしてこの眺望。目の前に見えるのは箱根外輪山かな?
気持ち良いなぁ。こっちを下山の道に選んでよかった!

後は川沿いに林道を歩いて登山口に到着。

最後はお待ちかねの梅ソフトクリーム。

はい、お疲れさまでした!

と思ったら幕山公園にある遊具で遊び始めた。

まだ登り足りないのかよ!
今日のコースは楽すぎたかな。

まとめ

ずっと行きたかった幕山ですが、4000本の梅林は圧巻。
地図を見るとコースタイムが短く一人で行く山では無いなと思って先延ばしにしていたが、やっと登る機会に恵まれました。

2月中旬から3月上旬には「梅の宴」が開催されていて、数多くの出店があり子供連れには非常にオススメです。

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