2016年11月23日~2017年1月9日まで原鉄道模型博物館でトーマスイベントをやっていたので、無類のトーマス好きである息子を連れて行ってきました。
原鉄道模型博物館とは
原鉄道模型博物館では世界でも有名な鉄道模型製作・収集家「原信太郎」のコレクションを一般公開している。
原氏は鉄道の技術革新があると、実際その国に足を運び、乗車し、カメラで撮影をしたそうです。
その技術を模型に搭載して走らせています。本物の鉄道技術を駆使して細部までこだわって作られた模型の走り・走行音はかなりリアルです。
そんな原氏の世界中から集めた膨大な鉄道資料もこの博物館に展示されています。
アクセス
JR「横浜駅」徒歩5分。横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島駅」徒歩2分。
私は横浜駅から行ったが、実際は改札を出てから10分位かかります。
料金
年齢区分 | 大人 | 中学・高校生 | 子供(4歳以上) |
料金 | 1,000円 | 700円 | 500円 |
チケット割引
JR横浜駅東口にある観光案内所で割引クーポンを配っている。
チケット購入時にこのクーポンを見せると100円引きしてもらえます。
エントランス
博物館自体は2階にあって、1階がエントランスになっている。
博物館に近づいていくとアンパンマンの声が聞こえると思ったらトーマスだった。
トーマスの声って戸田恵子さんだったんですね。
博物館の周りには何もないが1階にファミリーマートが入っているので、ここで食料などを調達できる。
ちなみに館内飲食禁止です。
スタンプラリー
入場してすぐのところにスタンプラリーカードが置いてある。全部集めるとステッカーが貰えます。
すぐにコンプリートできるのでやっておいて損はなし。
キッズスペース
ここが桃源郷です。
なんとプラレール時間無制限で遊び放題!
以前プラレールで遊べる場所を色々探したことがあるんですが、ほとんど見つかりませんでした。
遊べたとしても順番待ち+時間制限ありだったりで自由に遊べないんですよね。
しかしここではかなり広いスペースに十分なプラレールの量が用意されており、かなりの人数が入っても取り合いになりません。こんな場所なかなかないよ。
さすがにピーク時はカオス状態なので少し待った方がいいかもしれないけど、うちの子供は1時間半ぶっ続けで遊んでました。
息子が電車の玩具で遊び飽きるのを初めて見た。貴重だ。
プラレールで遊べるのはイベント期間中だけなので注意。
ちょくちょくとプラレール場に変わるみたいなので、公式HPのイベント情報をチェック。
プラレール場の前にはトーマスの巨大プラレールジオラマがある。
いちばんテツモパーク
キッズスペースの先には、原鉄道模型博物館のメインである「いちばんテツモパークジオラマ」がある。
凄まじく精巧で広い!これは世界最大級らしい。
一番ゲージの大きいジオラマ。本物のような迫力!
列車が通ると信号が変わったり、電線から電気を取っていたり、ブレーキが掛かる場所では石の色がサビ色に変わっていたりとめちゃくちゃ細かい!
トーマスイベント中なので、こちらにもプレゼントを運んでいるクリスマス風トーマスと仲間たちが走っていた。トーマスファンなら嬉しさのあまり失神してしまいそうである。
平成25年より写真撮影が解禁されたそうなので撮りまくる。
ここに来ている子供たちはトーマスフリークが多いので、似たような顔をして走っているトーマスの仲間たちを遠くからでも瞬間的に判断できる。凄いスキルである。
さらに、ここで走っている電車は実際に運転が出来るのである。
リアルなジオラマの中を走るので、本物の電車を運転している気分に浸れる。
係りの人が付きっきりで操作を教えてくれるので安心です。
関係ないけどトーマスってすぐ運転手の命令無視して暴走するよね。運転手がいる意味全く無いやん。
横浜のジオラマ
これも子供が興奮するHOゲージが走るジオラマ。テツモパークよりも小さい電車が走っている。
観覧車に時計があり、始発から終電までの町の様子を見ることが出来る。
こちらも朝から夜まで照明が変わったり、ジオラマの人も動いていたりして芸が細かい。
紙芝居イベント
イベント期間中だからなのか、トーマスの紙芝居イベントを1日に6回開催している。
お姉さんがメッチャ感情込めて語ってくれるので子供達は物語に引き込まれていました。
まとめ
館内はそこまで広くないが、模型やジオラマがギッチリ詰まっていて長い間楽しむことができた。
今回のトーマスイベントは2017年1月9日で終わってしまうが、年に何回かトーマスのイベントを開催しているみたいなので、是非公式Webサイトで確認してみてください。
かなり良かったので、またイベントが始まったら行ってみたいと思います。
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