10月20日 日本百名山、ぐんま百名山に選定されている日光白根山(にっこうしらねさん)に登ってきました。
群馬県と栃木県の県境に位置しており、標高は2,578m。
関東以北・以東で最高峰で、ここより北側、東側に日光白根山より高い山は存在しない。
この山には6年前に1度だけ登っていて、その時はガスで真っ白だった思い出。
ずっとリベンジしたいと思っていて、やっと青空のもと日光白根山を歩くことができました。
今回は久しぶりのソロ登山。
歩くペースがいまいち掴めず、いつの間にか超ハイペースで歩いてしまい、最後の方はバテ気味に・・・。
今回のルート
コースタイム
菅沼登山口 08:00 → 弥陀ヶ池 09:13 → 白根山 10:00 – 10:30 → 五色沼避難小屋 11:00 → 前白根山 11:30 → 五色山 11:53 → 金精山 12:32 → 菅沼登山口 13:45
合計時間:5時間45分(標準CT 8時間30分)
合計距離:10.1km
累計標高差:1,150m
今回はロープウェーを使わずに菅沼登山口から登り、五色沼を周回するコース。
五色山から弥陀ヶ池に戻って菅沼登山口に戻る人が多い中、天の邪鬼なので金精峠から帰ってきました。
うーん・・・素直に弥陀ヶ池に戻ればよかった。
菅沼登山口駐車場
日光白根山の登山口で一番人気は丸沼高原スキー場からロープウェーを使って登る登山口だが、今回は人混みを避けるため2番人気の菅沼登山口から登ります。
菅沼登山口駐車場は丸沼高原リゾートが管理していて、1日の駐車料金は1,000円。
収容台数は70台。
駐車料金の一部は、日光白根山の自然保護・登山道整備に役立てているそうです。
登山開始!
朝8時ちょうど。日光白根山山頂に向けて出発です。
既に駐車場には多くの車が停まっていたが、まだまだ駐車場の空きはありました。
日光国立公園の看板の案内図が取れている。
台風19号の爪痕かな?
看板向かって右方向、弥陀ヶ池方面へ進むと、いきなり倒木が道を塞いでいた。
やっぱり台風19号の威力は相当凄かったみたいだ。この他にも何本か倒木が道を塞いでいる箇所があった。
完全に道が塞がれて通れないということはないが、太い木も倒れていて乗り越えるのが大変だったりした。
前日に降った雨で森は潤い、キラキラと光っている。
雨上がりの樹林帯はとても綺麗だ。
そんな爽やかの樹林帯ですが、実はかなりの急登。
初っ端からすごい勢いで体力を狩られる。
久しぶりのソロで調子に乗ってハイペースなのと、最近トレランシューズだったのに今日は重登山靴というのが相まって疲れる!
コースタイムの約半分で弥陀ヶ池に到着。
エメラルドグリーンの弥陀ヶ池と日光白根山。
6年前に来た時はこんな綺麗な色じゃなかった。
写真を漁ってみたらありました。こんな色だったみたい・・・。
やっぱり晴れと曇じゃ雲泥の差だ。
弥陀ヶ池は日光白根山のスクランブル交差点のような立ち位置で、ここから白根山山頂や五色沼、ロープウェイ方面に行ける。
私は取り敢えず白根山山頂へ。
さぁ、ここからは激しい急登が待っている。
山頂までは大小の岩が転がっていて歩きにくい。
浮き石も多いので、落石に注意しながらゆっくりと登る。
後ろを振り返ると、丸沼や菅沼、先程まで居た弥陀ヶ池。
そして、丸沼の奥に辛うじて見える双耳峰の燧ヶ岳。
雲は多いけど絶景だ。
最後の急登を登り切ると一気に青空が広がる!
気持ちいい!
日光白根山の山頂はとても広く、標識が立っている場所は少し先。
10時00分 日光白根山登頂!
さすが関東最高峰!360°の眺望!
一番目立つのは、やはり目の前にある男体山と中禅寺湖。
後ろのほうが雲海風になっているのがカッコいい!
浅間山
富士山
八ヶ岳
金峰山
東北方面は残念ながら雲で隠れていたけど、手前の五色沼はバッチリ。
五色沼に隣接しているのがこれから向かう前白根山と五色山。
ここに行けば五色沼を前景に日光白根山を眺めることができる。楽しみだ!
日光白根山は火山なので頂上付近には火口跡っぽい場所がいくつかある。
窪んでる場所が多分火口かな?
そして、この広場みたいになっている場所も元火口っぽいな。
広場に下りて、前白根山方面へ向かいます。
前方の低い雲が絶妙な位置にあって、雲海のように見える。
空中散歩が気持ち良すぎ。ずっとここに居たい。帰りたくない!
広場から山頂を見上げると、角砂糖に群がるアリのように人が集まっている。
さすがロープウェーで来れる百名山。大人気である。
しかし、ここから先の前白根方面は一気に人が減り、とても静かになる。
ロープウェイから白根山に登る人は前白根山は遠すぎて来る人が少ないのかもしれない。
一旦300mほど標高を下げて、五色沼避難小屋に向かいます。
前日の雨で岩が濡れているのと、ゴロゴロと浮き石が多くて足場が悪い。
(嫌だなぁ~。怖いなぁ~。)なんて思いながら急な坂道をゆっくり慎重に下っていった。
30分くらい経った頃だろうか。遠くに小さな赤いものが見えてきた。
五色沼避難小屋だ。
前白根山への道は避難小屋の裏に隠れるように続いている。
明らかに人が入っていなさそうな道。こちらはショートカットなので結構な急坂です。
五色沼に回ってから前白根山へ向かうのが主流なのかな?
前半の思わぬハイペースで体力を消耗していて、登りがキツイ!
稜線に出ると、進行方向左側には五色沼と日光白根山。
右側には中禅寺湖と男体山。
素晴らしい景色の中をのんびりと歩いて体力回復。
前白根山への道は先ほどとは違って、ほとんど人がおらずシーーーーンとしている。
人が居ない静かな道をソロで歩く。癒やされるなぁ。
11時30分 前白根山(2,373m)に到着。
山頂を独り占め。
この先、五色山への道も非常に気持ち良いのだ。このコース好きだなぁ~。
左手に見える五色沼と白根山を見ながら静かな稜線を歩く。
11時53分 五色山頂に到着。
五色山の山頂は地味で何もない。白根山方面の絶景があるだけだ。
見事なエメラルドブルーだ。近づくと全然違う色だというから不思議である。
五色山から弥陀ヶ池に降りる人が多いが、今日は同じ道を戻るのもつまらないので金精山から金精峠を回って降りることにした。
下り始めるとすぐ目の前に温泉ヶ岳が姿を表す。ドッシリとしたイケメンマウンテンだ。
ちなみに「おんせんがたけ」ではなく「ゆせんがたけ」。
国境平を過ぎると、道の雰囲気が変わり少し荒れた道になってくる。
慎重に下っていくこと約40分。金精山に到着。
全然期待してなかったのだが、金精山は湯元方面の見晴らしが素晴らしい!
まるで日本ではないかのような景色だ。
湖の畔の街と、その街に向かう道路が海外感を高めている。
ちょっと遠回りして金精山まで来てよかったー!
さて、後はひたすら下るだけ。でも、ここからが一番辛かった・・・。
非常に道が荒れているのである。
特に金精峠を越えた辺りからの道の荒れ方が半端じゃなく、何度も滑ったり転びそうになったりしながら何とか下山。
辛かった・・・。この道は無しだわー。
まとめ
6年前のリベンジを果たすべく挑んだ日光白根山。
無事、良い天気の中歩くことができた。
日光白根山は関東以北・以東最高峰なだけあって、見応えのある絶景を拝ませてくれた。
そして意外にも金精山からの絶景が印象に残った。
しかしながら、久しぶりのソロ登山でテンションが上ってしまい、危うくバテかけるという反省の登山でもありました。
次はペース配分気をつけよう・・・。
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