東京スカイツリーの足元にある、「すみだ水族館」。
水槽内の水を完全人工海水化している、国内では珍しい水族館です。
営業時間は9時~21時で年中無休。行きたい時にフラッといけます。
観光スポットである東京スカイツリータウンの中にあるので、土曜日は混雑するんだろうな~と気合を入れて行ってきました。
もちろん今回もベビーカーです。
さあ出発!
朝は空いてるだろうと開館時間の9時に押上駅到着。
まずは押上駅に直結しているスカイツリータウンへ向かいます。
エレベーターで4階へ行き少し進むと・・・スカイツリー!
凄い迫力!
スカイツリーを横切って進むと、すぐに「すみだ水族館」が見えてきます。
チケット売り場の大行列を覚悟して、いざチケット購入!うおー!
って、空いてるぅ~!!!
待ち人3名・・・。
凄まじい肩透かし感! でも結果オーライでございます。
待ち時間1分ほどでスムーズに購入できました。
チケット料金
大人 | 高校生 | 小・中学生 | 幼児(3歳以上) | |
一般料金 | 2,050円 | 1,500円 | 1,000円 | 600円 |
年間パスポート | 4,100円 | 3,000円 | 2,000円 | 1,200円 |
さすがのスカイツリー料金。少々お高いですけど、年パスが意外とお安い。
2回以上行くなら年パス一択。
ベビーカー置き場があるのか、スタッフに聞いたら、入り口の脇がベービーカー置き場だそうです。
特に誰も管理してないみたいなので、自己責任。出てきたときにベビーカーがなくても文句言っちゃダメです。
いざ、入館!
もう入り口から近代的です。
階段を上ると正面にはアートな水槽が見えてきました。
水のきらめき~自然水景~
まるで絵の様な美しさですね。
魚を見るというより、水槽の中の作品を見ているような・・・そんな感じ。
水槽の中の水草に光合成をさせて、水に酸素を与えているらしいです。
やっぱり自然に近いほうが美しい。
水の記憶~クラゲ~
少し進むとクラゲの水槽。フワフワ泳ぐクラゲがライトに照らされて、幻想的。
光と水のはぐくみ~サンゴ礁~
クラゲを抜けると、4つの大きな水槽が見えてきます。
水族館では珍しいスクエア型の水槽です。
ふ、ふつくしい・・・。
そして4つの水槽の中の1つが、すみだ水族館の目玉?チンアナゴ水槽です!
この辺りで息子のテンションがMAX!
「ウォーウォー!」叫びながら走り回ります。
でも、誰にもぶつかりません。
だって誰もいないんですもん。
ペンギンカフェ
小腹が減ってきたので、ここいらで軽食としますか。
ペンギンゾーンの前にペンギンを見ながら軽食をいただけるカフェがありました。
可愛いでしょ?
ペンギンの水槽を眺めながら、焼きオニギリを食す。
ペンギンの餌付け・・・始まる
ゆっくりオニギリを食べていると、ペンギンの水槽の周りに人が集まってきました。
どうやらペンギンの餌付けが始まったみたいです。
水槽に近づいていくと「メロン!」「いちご!」「すいか!」と食べ物の名前を飼育員さんが叫んでいます。
ペンギンが果物食べてる!しかも、色々な種類の果物を!すみだ水族館すげぇ!
と感動しながら聞いていると、「バニラ!」「ゆず!」「ラムネ!」
んんん?え?
「たいこ!」
あ、名前か!ビックリした。
すみだ水族館には48匹ペンギンがいて、すべてのペンギンに名前がついているらしいです。
餌を上げる時に名前を呼んで、どのペンギンが何匹食べたかを記録していました。
ペンギンの必死な顔が可愛すぎです。
水の恵み~東京大水槽~
青いですね~!写真で見るとより青いです。海の底にいるようでゾクゾクします。違う意味でゾクゾクします。
小笠原でしか見られない、珍しい魚もいて凄く綺麗。永遠と見ていられます。
と、ここで息子がギブアップ。
オットセイとか金魚のゾーンもあったけど、ササっと見て帰ってきました。(いつもこのパターン・・・。)
まとめ
すみだ水族館は他の水族館に比べ少し狭いですが、少数精鋭で見たいものが大体いますので、かなり満足できます。
小さい子供を連れて行くにはちょうど良い広さでした。
年中色々なイベントをやっていて、いつ来ても楽しめる水族館なので年間パスポートを買っても良いかなと思えました。
次はスカイツリーの展望台とセットで来て見たいと思います。
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