2014年9月20日
ルート:山頂駅~八ツ峰~入道岳~迂回路を経て山頂駅
コースタイム:5時間半
前から気になっていた八海山に登ってみました。
夜中の0時すぎに出発したものの、途中で意識が飛びそうになったので上里SAで1時間半ほど仮眠。
六日町ICを降りてすぐの場所に「八海山ロープウェイ」があります。
6時半に着いたのでロープウェーが動き出す8時まで再度仮眠。
ふと気がつくと8時になっていて始発が行ってしまった。
あわてて身支度をして8時20分のに飛び乗る。
わずか7分で標高1147m。山頂駅着。
8時37分出発。
この日は小学校の遠足か何かで団体がすごく多かった。
「こんにちはー!こんにちはー!」と叫びながら登ること1時間。
9時45分。女人堂(6合目)着。
どんどん上を目指します。
そして10時7分。八海山山頂(八ツ峰)の入口、薬師岳着。
ここから先は非常に危険なため団体はここで引き返します。
全然知らなかったんですが、八海山っていう単独の山頂はないんですね。
山頂がのこぎり状になっており、その中で最高峰の入道岳(1778m)が山頂になっている。
入道岳とは別に、八ヶ峰がありここが大小19箇所の鎖場が連続する難所となっている。入口の看板に「転落したら助かりません」と脅しの言葉が書かれています。
北アルプスの大キレット以来のちゃんとした鎖場です。
大キレットほどではないが、なかなかの高度感でとても楽しい。
一気に8つの山を越えて、大日岳まで50分。それぞれの山頂に特徴があって面白い。
夢中で登っていたので一瞬で終わってしまった。
大日岳から山頂の入道岳までは30分弱。
11時37分。入道岳山頂に到着。
山頂には入道岳とは書いておらず「凡ヶ岳」という小さい石碑があるだけだったので、普通に通り過ぎました。
時間がないので飯を食って12時に下山をはじめる。
帰りは迂回路を使います。
迂回路も意外と危険箇所が多く舐めてはいけない
薬師岳から先は、また小学生団体が歩いており、一緒にのんびり下山。
2時間弱かけて、14時山頂駅着。
今回、思った以上にスリル満点な鎖場に大満足です。
次は越後三山の縦走もしてみたいと思います。
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