【一人旅】熊本・大分登山&温泉づくし4日間 -由布岳編-

登山

九州登山旅行4日目 とうとう最終日。
本日は由布院のランドマーク的存在の由布岳に登ります。

由布岳は大分県由布市にある標高1,583mの活火山。日本二百名山に選定されている。
東峰と最高峰の西峰の2つのピークを持つ双耳峰。その山容から豊後富士とも呼ばれている。

登山の後は湯布院の温泉「山のホテル 夢想園」へ。
広々とした露天風呂を堪能しました。

今回のコース

登山日:2020年12月1日
コースタイム
正面登山口 6:56 → マタエ 8:20 → 由布岳(西峰) 8:38 → 東峰 9:33 → 日向岳分岐 10:43 → 正面登山口 11:34
合計時間:4時間38分
合計距離:7.3km
累計標高差:960m
時間がなかったので飯盛ヶ城や日向岳は寄らずに由布岳のみ。
正面登山口からジグザグと何度も折り返しながら標高を上げます。
マタエからは時計回りにお鉢巡り。
帰りは日向岳自然観察路を通って下りて来ました。

出発!

夜2時00分 何故か目が覚めてしまったのでホテルをチェックアウトして出発することにする。

実はこのホテル、朝食のビュッフェが付いていました。
でも毎日早朝出発だったため一度も食べずじまい。
あー、もったいない。

熊本市内から由布岳までは車で約2時間半。

5時30分 正面登山口に到着。
まだ夜明け前だが満月で明るかったので由布岳を撮ってみました。

由布岳カッコいい・・・。
なんと威厳のある山容ですこと!

まだ暗いので一度車で仮眠をとって明るくなるのを待ちましょう。

登山開始!

6時00分 明るくなってきたので正面登山口を出発します。

標高780m。この時点で結構標高が高い。

まずは開放感溢れる広い草原を歩いて行きます。
左に見える丘のような山が飯盛ヶ城
気軽に登れる山ですが、今日は時間の都合で省略。

向かってるうちに由布岳の先っちょがモルゲンロート!
そしてすぐに由布岳全体が真っ赤に染まる。

いい感じで1日が始まった。

毎日、朝日を浴びながら登山をして、登山の後は美味しいものを食べて温泉へ入る。
この生活を4日も繰り返してると体が本当に軽い。これは温泉効果かな。

登山道に入ってすぐにZIGZAG道に入る。
何度も折り返しながらゆっくりと標高を上げて行く。

眼下には日本有数の温泉地・湯布院の町並み。
登山後の温泉が楽しみだ。

そして今回の旅で登った祖母山九重山が見える。
阿蘇山は九重山のちょうど真裏なので残念ながら見えない。

上を見ると山頂付近の岩稜帯が近づいてくる。
近くで見ると意外と険しいんだな。
今回由布岳に関しては事前に一切情報を調べなかったので、こんなに激しい山だとは思いもしなかった。

何度も何度も折り返してマタエに到着。ここで西峰と東峰に分かれる。
今回は西峰から登ってみたいと思います。

いきなり長い鎖場。
え、この山ってそういう山なの?結構激しいの?

あれ?もしかして岩場がずっと続く感じ?

高度感が凄い。

うひょー。楽しぃー!久しぶりの岩場だ~。
岩場大好き。由布岳大好き!

8時38分 由布岳最高峰の西峰到着!

マタエから15分ちょっとだったけど楽しかった。

西峰に着く頃には周りに雲が出てきてしまって景色が見えなくなってしまった。


なんとか雲の隙間から鶴見岳と別府湾が僅かに見えますが、風前の灯。

次はお鉢巡りをしながら東峰へ行きます。

由布岳の北側は日が当たらないため霧氷になっていました。
南側と雰囲気が全然違う。

岩場も凍結していてツルツル滑る。気を付けないと危ないな。

見た目は怖そうだけど、岩が滑るのさえ注意すれば問題なし!

さっき雲で隠れていた鶴見岳が、いつの間にか姿を表していました。
鶴見岳はロープウェーで山頂まで行ける山ということで観光地になっています。
晴れている日は山頂から四国まで見渡すことができるそうです。

今回は時間がなくて行けないけれど、今度息子と一緒に登ってみたいです。

全然東峰が見えない。雲が濃くなってきてるな。
でも雲の流れは早く、すぐに雲が晴れた。

見えた!凍結東峰!

うぉー。絵画のような景色!

9時33分 東峰に到着。
お鉢巡りは大体1時間くらいでした。

さっき歩いた西峰へ行く鎖場。俯瞰してみると険しいな。

湯布院の温泉街を見下ろす。早く温泉入りたい!
早く帰ろう!

帰りは別の道を歩きたいので日向岳方面に降りていきます。

日向岳方面は険しい鎖場が続く。

由布岳ってスリルがある登山道が多いなぁ。完全に登る前に想像してた山とは別物だった。
なんて楽しくて美しい山なんだ。

あっという間に日向岳分岐に降りてきました。
ここで日向岳に向かうか、そのまま正面登山口に行くか迷う。

温泉の時間を確保するため、そのまま正面登山口に行くことに決めた。

そして、この正面登山口へ向かう途中の日向岳自然観察路が凄く楽しかった。

この辺りは自然林で多様な種類の樹木が生えている。
自然のままの山を歩いている感じが非常に楽しい。
しかも、苔生した溶岩に360°囲まれていて神秘的な雰囲気の中を歩ける。

写真だと全く伝わらないが、この雰囲気が最高なのだ。
その代わり道がとんでもなく不明瞭で道迷いのリスクが少しあるので注意。

あちこちの木に木の名前が書いた看板がかかっている。
コハウチワカエデ、イヌシデ、ミズメ、リョウブ、クリ、イタヤカエデ、カシワ、クヌギ・・・。
本当に多種多様の木が生えている。秋の紅葉の季節に来たら超絶キレイそう。
違う季節にまた来たいなぁ。

正面登山口に戻ってきました。


よくよく見ると正面登山口前の原っぱも火山岩が無作為に落ちている。
こういうところも他の山とちょっと違う。

他の山とちょっと違う由布岳は今まで登った山の中でも上位に入るほど好きな山だ
また登りたい山リストの1つに加わりました。

山のホテル夢想園

よし!温泉に行くぞ!

湯布院へ車を走らせる。目指すは山のホテル夢想園

【公式】大分県 由布院温泉 眺望大露天風呂の宿 山のホテル 夢想園
このホームページは、大分県 由布院温泉 眺望大露天風呂の宿、山のホテル夢想園のホームページです。絶景の露天風呂、四季折々の旬の味、静かな時間が流れる客室が夢想園の魅力です。

ここの温泉の特徴はとにかく広い。

女湯の空海の湯は約150畳
男湯の御夢想の湯は約100畳

男湯の入口は古民家のような藁葺き屋根。


先程登った由布岳を眺めながらバカでかい温泉に浸かる贅沢。
こんな贅沢しちゃって良いんですか?本当申し訳ない。

風呂上がりにゆふいんサイダーを瓶のまま飲み干す。
瓶で飲むとなんでこんなに美味しいんだろう?

山のホテル 夢想園
営業時間(日帰り)
10:00~14:30(受付は14:00まで)
料金
大人(中学生以上)900円 ※お掃除日(水曜日の女性と金曜日の男性)は700円
子ども(5才~12才まで)700円 ※お掃除日(水曜日の女性と金曜日の男性)は600円
0才〜4才 無料

〒879-5103 大分県由布市湯布院町川南1243
TEL:0977-84-2171

東京へ

温泉を出ると時刻は13時20分。あれ、昼飯食べてる時間がない!

大分空港へ向けて車を走らせる。

途中、別府の街を通った。別府温泉も行きたかったなぁ。
砂蒸し風呂も入りたかったし、海の幸も食べたかったなぁ。

やり残したことがたくさんあるので、必ず九州に戻ってくるぞ。

なんとか15時に空港に到着。
少しだけ時間があったので空港の中で遅いランチを食べることにした。

大分名物とり天定食!

このあと飛行機は定刻通り飛び、無事東京に帰ることができました。

まとめ

正直あまり期待せず事前情報ゼロで登った由布岳でしたが、想像を大幅に超える名峰でした。
スリリングな岩場は楽しかったし、山頂からの眺望はもちろん良い。特に良かったのは日向岳自然観察路。あの雰囲気の登山道は今まで歩いたことがないかも。秋の紅葉がきれいな季節に飯盛ヶ城や日向岳を組み込んだルートで歩いてみたい。

これで九州4日間登山の旅は終了。
阿蘇山九重山祖母山由布岳と4座登りましたが、どの山もそれぞれ特徴があって魅力的な山だった。

毎日名峰に登り、名湯に入り、グルメを楽しむ。
こんな極楽のような旅は今までしたことがない。

それぞれの山がコンパクトで街に近い九州だから出来る旅だったと思う。

観光も含めやり残したことが多いので絶対にまた来たいです。

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