2011年1月11日
ルート:大倉~塔ノ岳ピストン
コースタイム:4時間20分
休みと言えば最近登山な私は今日も行ってきました。
朝5時半に起きて、出発の準備。
朝からかなり冷え込んでいて、寒がりな私は防寒道具をかなり持っていきました。
・手袋2つ(山用、スキー用)
・最近買った1足2000円以上する山用ソックスとスキー用ソックス
・4万円以上する高めのレインウェア
・NASA用の温度調整機能付き下着(←超良かった)
・スキー用ニット帽
・ネックウォーマー
・スキー用タイツ
・ユニクロのちっさくなるダウンジャケット
かなり準備万端です。これで-20度まで耐えられます。でも、重いです。
さて、今回は塔ノ岳経由で丹沢山に行こうと決めました。
まずは大倉まで2時間ほどかけて行きます。そして、9時ぴったりに大倉から塔ノ岳へ向けて出発。
いきなり残雪があります。前回塔ノ岳に登った時の嫌な記憶が蘇るぜ。
前回↓
図らずも初雪山登山!塔ノ岳
半分以上登ったくらいの所で雪がちらついてきました・・・前回よりヤバイかも。
塔ノ岳の頂上に着く頃には、普通に本降りの雪です。寒いっす。何故ならNASAのシャツ一枚で登っていたから。
シャツといってもメッシュ素材であり、完全に下着です。
下着としての効果は凄まじく、どんどん汗を吸い取って蒸発させてくれるため常に肌がドライに保たれます。登山中の暖かさが全然違います。
いくら、高機能だといっても、雪の日に下着一枚で歩いてる人いないよ?変態なのかな?
頂上はいつもの塔の岳とは違って閑散としています。
歩いてると大丈夫だったんだけど、止まった瞬間に体が凍り付きます。死ぬ!
慌てて塔ノ岳山頂にある山小屋「尊仏山荘」に避難。
あぶねぇ~!ザックに防寒道具をいっぱい詰め込んでるのに低体温症になるところだった。
温かい甘酒を飲み、飯を食い復活。
尊仏山荘は年中無休なので助かります。
帰る頃には激しい雪になっていました。これは積もるなぁ。さぁ早く帰ろう!
今年の夏リベンジします。
2011年7月15日 リベンジしました↓
灼熱のバカ尾根 丹沢山へ日帰りで行く
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